Mr.X presents

【2004年11月】
自炊歴:6年3ヶ月
豚肉とニンニクの芽の中華味噌炒め、冷奴のキムチ載せ、えのきだけの味噌汁、ご飯。
特売になっていたニンニクの芽を買ってきた。買っては来たものの、何を作るか決まらず、結局炒め物に。
フライパンにサラダ油とゴマ油を熱し、塩コショウしつつ豚肉を炒め、熱が通ったところで下茹でしておいたニンニクの芽を加える。焼酎と甜麺醤、豆板醤を加えて回し、最後に水溶き片栗粉を流した。
が、水が少なすぎて、ダマダマになってしまった。失敗。味のほうも、甘味が足りず、中華味噌の塩辛さが強すぎる感じ。イマイチ。
鶏もも肉とシメジのマヨネーズ炒め、ほうれん草のお浸し、冷奴、えのきだけの味噌汁、ご飯。
キュー○ーマヨネーズのCMでやっていたマヨネーズ炒めを試してみた。
少量の油で薄めに刻んだ鶏もも肉を塩コショウして炒め、シメジも加えて軽く回した後、マヨネーズを加えてひと炒めして出来上がり。熱しているのでマヨネーズの白さはほとんど残らないが、風味と酸味だけ残る。マヨネーズ炒め、悪くない。鶏肉には塩こしょうしているので問題ないが、シメジが少し薄味。マヨネーズだけだと塩味が足りない感じ。
ちなみに、マヨネーズはキュー○ーのものではない。(:p
豚肉と小松菜のトマトスパゲッティ、大根サラダ。
残っていた鰤大根を昼食に食べてしまったので、その辺にあるものでスパゲティを作る。
オリーブオイルとバターで豚肉とくし型に刻んだタマネギを炒め、4cmに刻んだ小松菜を投入。赤ワインと牛コンソメを少々、塩コショウ、さらに、トマトピューレとパスタの茹で汁を加えて混ぜる。茹でておいたパスタを加えて全体に混ぜ合わせれば出来上がり。今回使っているトマトピューレ(「粗くつぶした〜」)は比較的おいしいと思う。
大根は千切りにして軽く塩もみした後、酢と醤油、砂糖、ゴマ油を加えて和えた。大根とゴマ油でピリッと辛い。
鰤大根、冷奴、なめこの味噌汁、ご飯。
やらなくてはならない仕事があって、家にこもる週末。残り物で昼食を済ます。
ご覧のとおり、水曜日の鰤大根の残り。あの時は、作りたてだったので味も十分に染みていなかったが、あれから1度沸騰させ、冷まして、今日また加熱して、大根もすっかり透き通った。んー、でも、鰤にはあまり味が染みている感じでもない。
味噌汁も豆腐も、全く水曜日の残りだったりする。
鰤の照り焼き、白菜の煮物、冷奴、なめこの味噌汁、ご飯。
残っている切身を使ってブリテリを作る。
フライパンを熱し、軽く塩を振った鰤の切身を焼く。概ね熱が通ったところで、醤油、みりん、砂糖、下ろし生姜を流す。すぐに沸騰して泡立つので、鰤に絡めつつ少し煮詰めて出来上がり。かなり簡単。当たり前だが、「テリヤキ」だ。
味噌汁は、ぶり大根を作るときに、大根の下茹でと鰤の湯通しに使った湯を使った。魚のダシに期待したのだが、なめこのほうが強い。
鰤(ぶり)大根、小松菜のお浸し、冷奴、なめこの味噌汁、ご飯。
和食にしたいと思いながら、スーパーの店頭を行ったり来たり。ようやく決まったのがコレ。
下茹でした大根とぶりの切身を鍋に入れ、水と濃縮ダシと醤油とみりんと生姜を加えて煮ただけ。結論からいうと、もう少しダシを強めにしたほうが良いっぽい。大根もぶりも味が染みにくいので、ダシの風味を強めないと、醤油煮になってしまう。
鍋の数が足りなかったので、小松菜はビニル袋(口が閉じられるヤツ)に入れて電子レンジでチン。水ナシで出来るし、簡単。しかも栄養素が流れ出にくいので良いらしい。
焼き餃子、小松菜の雑魚炒め、冷奴、もやしのスープ、ご飯。
メニューが思いつかなかったので、冷凍しておいた先日の餃子を焼く。
焼き方は前回と一緒だが、今日は最後までねばって、水に溶けた片栗粉がバリバリに固まるまで焼いてみた。写真ではよく分からないが、いわゆる「羽根付き」の餃子だ。
付け合せは、ふんだんに小松菜を使って雑魚炒めを作った。色合い的にアクセントをつけるため、ニンジンを加えてみた。
今日からコメが白米に戻った。先日から醤油も新しくなって、色が薄くなった。
鶏もも肉のトマト煮、フライドスイートポテト、こんにゃくのキンピラ、ワンタンスープ、ご飯。
何となく思いつきでトマト煮を作ってみた。
鶏もも肉をフライパンで、表面が色付く程度に焼く。適当に刻んだセロリとタマネギ、トマトピューレ、水、赤ワイン、鶏がらスープの素少々、塩コショウを一気に加えて、ひたすら煮込んだ。鶏肉に熱が通るのに結構時間がかかるので、それだけが面倒だが、作り方としては特に注意すべき手順もないので簡単。
サツマイモは細く刻んで、多めの油で炒めただけ。色が綺麗。
ベーコンと小松菜、そして余った餃子の皮を使って、ワンタン(風)スープに。
餃子、野菜炒め、冷奴、ワカメと浅葱の味噌汁、ご飯。
豚挽肉の特売を見て、餃子作成を決める。
今日の餃子は、豚挽肉に微塵切りにしたセロリ、千切りにした白菜を入れた。あんの味付けは、ゴマ油と酒、塩コショウ。よく練った後、できるだけあんをいっぱい詰め込むように市販の皮で包んだ。半分は冷凍庫へ。残りは油を熱したフライパンに並べ、水を加えて蒸し焼きに。今日は不思議なくらい、ジューシーな出来上がり。あんの塩味が少し強すぎたので、醤油は不要。
高値が続く葉物野菜。今日は安い小松菜を見つけたので購入。早速、タマネギとモヤシを加えて野菜炒めに。
おでん、サツマイモとセロリの和え物、冷奴、ご飯。
おでん最終回(5食目)。毎日、殺菌を兼ねて沸騰させていたのだが、とうとうスープが無くなってしまった。
最後の僅かになったスープを吸った具は、全てのダシを濃縮した感じで、非常にご飯が進む。
サツマイモとセロリを生のまま千切りにし、電子レンジで1分ほど加熱。完全に熱が通るほどでもないので、シャキシャキとした食感が残る。それをゴマと酢醤油で和えた。サツマイモの甘味とセロリの香りが意外と良い組み合わせ。
おでん、サツマイモと林檎の煮物、ご飯。
おでん3日目(4食目)。毎回食べる前に火にかけて煮立たせていたためか、具の減り具合と丁度良い具合に、スープが少なくなる。手で千切った蒟蒻が、適度に締まって、いい歯ごたえを出している。
おでんだけでは絵にならない(ネタが続かない)と、冷蔵庫に残っていたサツマイモを林檎と煮てみた。両者をサイコロ状に刻み、少しばかりの水と、白ワイン、砂糖、そして酢を少々加えて煮、最後に水溶き片栗粉でとろみをつけた。林檎の酸味とサツマイモの甘味の対比、そして両者の食感の違いが心地よい。
おでんと、どう見てもあっていないのだが。
おでん、白菜の雑魚炒め、ご飯。
おでん2日目(3食目)。昨日よりも味が染みて良い感じ。里芋を入れたのは初めてだが、意外と煮崩れないし、ホクホクとして予想以上に美味しい。
野菜が食べたいので、白菜をさっぱりと炒めた。フライパンにゴマ油を熱し、鷹の爪を一切れ加え、10mm幅に刻んだ白菜(葉2枚)と雑魚を投入して炒める。味付けは塩と旨味調味料だけ。塩味にゴマ油の風味と唐辛子の辛味が程よく、旨い。
この白菜炒め、飲み屋のメニューにいいと思う。
おでん、ご飯。
珍しく、買物に行く前からおでんにする気満々。スーパーではおでんの棚に直行。
2〜3人前のおでんセットに、竹輪と厚揚げ、蒟蒻を追加。さらに、里芋とニンジンも入れた。いつも必ず追加する大根とゆで卵は、高値が続いているので今回は断念。
ニンジンが入ってるせいか、見た目がいつもと少し違う。竹輪も妙に多く見える。味のほうでは、大根のせいか、いつもとは少し違った味がする。違いを表現するのは難しい。
今日は作って30分くらいで食べてしまったので味も染みておらず、まだまだな感じ。
白菜鍋、ピラフ。
昼間は汗ばむ陽気だったが、さすがに冬も目前とあって、陽が暮れると肌寒い。で、今期初めての鍋。
豆腐に鮭の切身、白菜、それに白菜キムチを鍋に詰め込み、水と濃縮だしを加えて煮た。白菜キムチには豚肉も良く合うが、魚介類もすばらしい。大して豪華な鍋というわけではないのに、何故か非常に幸せだった。
ご飯は昨日の残りのピラフ。2日目に食べても美味しい。
幸せ感の素は、発泡酒か?(:p
骨付き鶏もも肉のピラフ、白菜のスープ。
こんな料理あるよなぁ、とか思いながら作ったごはん。これがピラフだということは、後から分かった。
フライパンにバターとオリーブオイルを熱し、微塵切りにしたタマネギとセロリとニンジンとピーマンを炒め、続いて、水につけておいたコメも加えて炒める。骨付きの鶏もも肉をその上にドンと置き、固形コンソメ1個と白ワイン少々、水を1.5カップ(くらいだったかな?)加え、蓋をして弱火で加熱した。ご飯のしんが無くなり、肉に熱が通ればできあがり。ちょっとピラフの味が濃い目か。
白菜と豚肉の重ね蒸し焼き、タマネギの味噌汁、ご飯。
引き続き風邪モード。とはいえ、今日はすっかり食欲(だけ)回復。
簡単に済まそうと思いながら、何か美味しいものが食べたいと思い始め、何となく重ね焼きを作ってみた。同じ幅に切りそろえた白菜(大きめの葉2枚)と豚細切れ肉(80gくらい)を用意。軽く油を敷いたフライパンに、白菜の白いほうを置き、その上に豚肉を広げ、軽く塩コショウし、その上にまた白菜を載せ、豚肉、塩コショウ、白菜、と続ける。全部重ねたら、蓋をして弱火で蒸し焼きにし、熱が通ったらできあがり。味は塩コショウだけだが、豚の脂の香りが旨さの素。
買物に行っていないので、品数が少ない。
Last Update : 2004/12/12
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