Mr.X presents

【2002年9月】
自炊歴:4年1ヶ月
おでん、キャベツの浅漬け、ご飯。
おでん2日目。スープはだいぶ塩味も風味も濃くなってきた。
煮物は加熱して、冷めるときに味が染みるらしいので、昨晩、今朝と2回沸騰させて火を止めておいた。そうすれば殺菌にもなるので、冷蔵庫に入れなくても痛まない。というか、こんな大きい鍋はうちの冷蔵庫に入らない。
大根は固くはないが、思ったより煮込み切れていない。「味が染みる」ことを意識しすぎて、煮ている時間が短すぎるのかも。薩摩揚げの類は食べ頃。
おでん、キャベツとセロリの和風サラダ、ご飯。
涼しくなってきたのと、スーパーで安売りになっていたのとで、おでんを作ってみた。作ったといっても、基本的にはスチレントレイに材料が詰めてあるパックを買ってきて、鍋に入れただけ。
ちょうど大根も安かったので、1本すべて輪切りにして鍋底に並べた。皿の右側に盛ってあるのは、大根の面取りした部分。まだ1時間も煮てないので、大根本体は味も染みてないし、やや硬めだが、面取りした方はすでに食べ頃。放っておいたら溶けてしまう。
サラダは、キャベツとセロリを適当に刻んで塩でもみ、いったん軽く水洗いして塩を落とし、酢醤油で和えた。醤油の風味が良い。
秋サケの塩焼き、冷や奴、キャベツの浅漬け、オクラのみそ汁、ご飯。
先日の残りの生サケが冷凍したあったので、今日は魚焼き器で塩焼きにした。あまり脂気もなく、さっぱりとした感じ。
全体的に和風なので、キャベツは適当に刻んで塩でもみ、旨み調味料をふりかけて食べた。薄目の塩味がキャベツの甘みを引き出し、ざくざくとした食感と併せていい感じ。料理と呼べるかどうか怪しいが、個人的には好きな料理。
みそ汁はオクラ。2本分輪切りにして入れた。みそ汁は先に作っておいたのだが、オクラを入れてしまったので、食べるときにはオクラがすっかり青みを失って、褐色。(-.-)
9/1に登場したgeschnetzeltesの素が残っていたので、もう一度作ってみた。実は昼食に一度作ったので、今回で3回目。食べきった。ちなみに2回目の昼食時は、「geschnetzeltesライス」にして食べた。
作り方は前回と一緒。肉も相変わらず豚ロース肉。同じに作ったにもかかわらず、味が違う。今回のほうが味が濃い、というか、チーズが濃い。どうやら粉末に偏りがあったらしく、だんだん濃くなった模様。
付け合わせには、ジャガイモをスライスしてバター加えて蒸し焼きにしたものと、冷凍しておいたブロッコリー。ジャガイモを添えるのがドイツ風な気がするので、これが本来の姿か。
主食はレーズンパン。
秋サケのソテー、シシトウの炭焼き、冷や奴、オクラとワカメのみそ汁、ご飯。
スーパーの店頭で生の秋サケを見つけたので(しかも安かったので)調理法を考えずに即ゲットした。
フライパンにオリーブオイルを流し、塩コショウしたサケを焼いた。途中、白ワインをかけてみたりして、ややポリシーのない感じで焼き上がり。食べた感じも、ただ焼いただけな印象。味も薄めだったので、塩をふりながら食べた。
付け合わせは、エリンギ茸の残りと冷凍のインゲンを、サケを焼いた後のフライパンで炒めた。
シシトウはそのまま魚焼き器で焼いて、塩を振っただけ。それだけでおいしい。
豆腐がいつも買っているものよりも高級だったので旨かった。
ソーセージとエリンギ茸のスパゲッティ、もやしのスープ。
今日も買い物に行かず、残り物で過ごす。
フライパンにオリーブオイルを熱し、スライスしたニンニクとちぎった鷹の爪を入れて、焦がさないようにしばらく炒める。ニンニクと鷹の爪を取り除き、縦に半分にしたソーセージを加え、炒める。続いてエリンギ茸、小松菜を加えて炒め、茹でておいたスパゲッティを加えて混ぜ、塩コショウで味付け。最後に醤油を垂らして風味付けしてできあがり。ピリ辛の加減が難しい。
スープはもやしを具に、中華スープの素で味付け。もやしの臭みをなくすために、茹でるときに酒を、最後にごま油を加えた。
鶏レバー肉と野菜の炒め、冷や奴のキムチ添え、ナスのみそ汁、ご飯。
いつもと違うスーパーに行ったら、珍しく鶏レバー肉を見つけたので買ってきた。もやしと小松菜、エリンギを加えて野菜炒めに。味付けはごま油と日本酒、醤油、塩こしょう。炒め物でごま油と醤油の組み合わせは定番の一つ。
豆腐には白菜キムチを刻んで盛り、上から醤油をかけた。
みそ汁には、冷蔵庫に1個だけ残っていたナスを刻んで入れた。特に変わった味がするわけでもないが、ナスの独特の食感が良い。
豚ロース肉のグリル、ブロッコリー、冷や奴、キャベツとソーセージのスープ、ご飯。
買い物に行かれなかったので、冷蔵庫にあるもので済ます。
豚ロースに塩こしょうしてから軽く片栗粉をまぶし、フライパンで焼いた。それなりに塩をふったつもりだったが、食べた感じは薄味。肉を焼いた後の油の残ったフライパンで、軽く茹でて冷凍しておいたブロッコリーを炒め、添えた。
タマネギとキャベツとソーセージを適当に刻み、軽く茹でてスープに。ソーセージの出汁と塩味を期待したが、それほどではなかったのでスープの素を少し加え、塩こしょうで調整。
豚肉とマッシュルームのクリームソーススパゲッティ、レタスのサラダ。
欧州旅行中に現地在住の日本人ご夫妻に、写真のようなものをいただいた。geschnetzeltes(無理に日本語読みするなら「ゲシュネッツェルテス」)という、ドイツ南部の都市Zurichの名物料理、の素らしい。料理のイメージは口頭で説明を受けてきたのでだいたい把握していたのだが、パッケージはドイツ語なので全く解読できない。
イラストを頼りに、豚ロース肉を細切りにしてサラダ油で炒め、缶詰のスライスマッシュルームを加えて、水とこの「素」を加えてソースを作った。本来はこのまま食べる料理だが、ご飯がなかったのでスパゲッティをゆでて、それにかけて食べることにした。ソースはクリームに粉チーズが溶けている感じ。パスタに絡めて食べるくらいが丁度良い。
ちなみに、調べたところによると、日本語では「仔牛肉のクリーム煮」と呼ぶものらしく、豚肉ではなく牛肉であることが発覚。ただし、geschnetzeltesというだけだとバリエーションがあるようで、豚肉バージョンもあるようなのでOKかな。
サラダは、レタスを適当にちぎって、酢と塩こしょうとオリーブオイルをかけただけ。
Last Update : 2004/08/01
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