Mr.X presents

【2002年8月】
自炊歴:4年0ヶ月
豚肉のキムチ炒め、焼きナスのおひたし、冷や奴、タマネギのみそ汁、ご飯。
食欲も低調なので、白菜キムチと豚肉でご飯の進むメニューを選択。豚肉を炒め、キムチを加えてから日本酒を少々加えると、少し甘みがでて旨い。
ナスは、魚焼き器で周りが焦がす程度に焼き、氷水で冷やしながら皮をむき、冷たい状態で鰹節と酢醤油をかけた。ひんやりとしてこの季節にぴったり。
しかし、なにか、酒のつまみのような食事だ。
茄子の辛味噌炒め、寄せ豆腐、蒸しレタスのオイスターソース掛け、ワカメと玉ねぎの味噌汁、ご飯。
赤身の挽肉と茄子が安かったので麻婆茄子にしようと思ったのだが、ネギが高いことに気付き、単に味噌味に炒めることにした。挽肉を炒めてから、適当に切った茄子と玉ねぎを加え、塩コショウをして炒めた。そこへ紹興酒とふつうの味噌、豆板醤、甜面醤を加えて味付け。本来の中華料理だと、材料は油通しするので大して炒めなくても熱が通るし、もっとしっとりした感じになるのだが、それが出来ないだけに中途半端な感じ。
レタスは簡単に蒸して、上からオイスターソースを垂らした。
アジの開き、モヤシと小松菜のお浸し、卵豆腐、玉ねぎとワカメの味噌汁、炊き込みご飯。
先日、横川で釜飯を食べる機会があって釜を持ち帰ったので、早速、使ってみた。普通にご飯を研いで、酒と濃縮だし、それに昆布と干し椎茸を加えて炊いてみた。見た目は非常に美味しそうに炊けているが、ご飯が多すぎて吹きこぼれた結果、水分不足でやや硬めの出来上がり。
ひらきはいつもと違って、実家からもらってきたマトモなもの。塩味が薄くて上品な感じ。但し、この暑い毎日には、もう少し塩辛くても良いかも。
ざるうどん、卵豆腐、モヤシのお浸し、洋風野菜スープ。
東京は暑い日々が続いております。そんなわけで、ざるうどん。生卵を入れためんつゆで食べてみた。ちなみに麺は乾麺を使用。
麺(とビール)だけだと夏バテ必至なので、野菜スープを。輪切りにしたソーセージと冷凍の小エビ、適当に切った玉ねぎと小松菜を軽く茹で、白ワインと固形コンソメと塩コショウで味付け。勢い余ってワインを入れすぎてしまったので、やや甘い。
モヤシは軽く湯通ししてから冷水で冷まし、酢醤油で味付けしてから鰹節をかけた。夏は水道水がぬるくて困る。
豚肉生姜焼き、野菜炒め、冷や奴、苦瓜の味噌汁、ご飯。
冷蔵庫整理モード。冷凍庫にあった豚モモ肉スライスを解凍し、酒と醤油と下ろし生姜で下味をつけておき、フライパンで焼いた。付け合わせには、小松菜とモヤシとキクラゲを炒めた。味付けはごま油と醤油と酒、それに塩コショウ。風味はごま油とキクラゲがリードしている。
味噌汁にはちょっとだけ残っていた苦瓜。昆布と煮干しで出汁をとり、適当にスライスした苦瓜を加えた。汁に苦みが移るのではと心配したが、大丈夫だった。
ゴーヤチャンプルー、小松菜のお浸し、ワカメの味噌汁、ご飯。
豆腐を買ってきたので、残りのゴーヤでチャンプルーを作る。飛行機の座席の前に入っている雑誌に、チャンプルーの話が載ってて、「ゴーヤは5mm厚程度」「湯通しなどせず、バリッとした食感を残すように」「味付けは塩と醤油と砂糖」とあったので実践してみた。いつもより厚めに刻み、味付けは上記に酒を加えた。豆腐を崩しすぎてしまったが、味はバッチリ。実は湯通しなんかしても苦さはほとんど変わらないことが発覚。それよりも「慣れ」のほうが勝ってて、湯通ししなかった今日のほうが苦さを感じなかった。
Last Update : 2004/08/01
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