Mr.X presents
『おれんちのばんごはん』
【2001年9月】
自炊歴:3年1ヶ月

9/29 (Sat)

Photo  手作り餃子、冷や奴、山芋のお浸し、ワカメの味噌汁、ご飯。
 ついつい安いのでチルドものを買ってしまう餃子だが、今日はあえて手作り。あんは、豚挽肉に微塵切りの玉ねぎと3cm程度に刻んだニラを加え、つなぎとして溶き卵と片栗粉、さらに下ろし生姜、酒、醤油、塩を加えてよく練る。買ってきた餃子の皮にティースプーンでアンを適量載せ、半分に閉じて隅を強くつまむ。熱したフライパンに並べ、餃子が半分浸かる程度に水を加え、フタをして蒸す。水分が僅かになったところで、上から油を垂らし、軽く焼いてできあがり。
 味は初めてにしてはまぁまぁ。味があっさりしているので、まだ工夫の余地あり。テフロンのフライパンなので油断してたのだが、性能が下がっているのか、餃子がくっついてしまって、一部底の皮がはがれてしまった。
 山芋は短冊に刻み、上から刻み海苔を散らして、醤油を垂らして食べる。後から思い出したが、ワサビを添えると、より旨い。

9/25 (Tue)

Photo  鶏肉のマカロニクリームグラタン、冷やしトマト、レーズンパン。
 残っていたグラタンミックス(8/19分参照)を使って再びグラタン。具は、鶏もも肉と玉ねぎ、ハム、人参、冷凍のインゲン。人参は硬そうなので予め茹でた。前回よりも色合いに配慮してみた。味は前回と変わらず。このグラタンミックス、味が濃いというか、何か妙なクセがあって、個人的にはいまいち。自分でホワイトソースが作れれば買うことはない。
 レーズンが密に入っていて、割と当たりな感じなレーズンパン。好きなのでついいつも買ってしまう。けど、最近は朝食が時間的な都合でシリアルなので、パンは冷凍庫に眠りがち。このパンもずいぶんと冷凍庫に封印されていたので、隅のほうがパサパサカリカリ。

9/24 (Mon)

Photo  豚肉のお好み焼き、冷やしトマト、冷や奴、ニラの中華スープ。
 皆様からの助言を受けて、お好み焼きリベンジ(9/2分参照)。キャベツを粗めの千切りにして、そこにダシ(液体濃縮だしを使用)と卵を加えてから、小麦粉を適当に入れて混ぜる。具合を見て水も少々。前回はキャベツより先に粉を混ぜたのだが、今日は混ざりも良く、いい感じでタネができた。
 熱したフライパンに豚肉を並べ、その上にタネを流す(というか、盛る)。頃合いを見てひっくり返す、...はずが、少し早すぎたのか、フライ返しから崩れ落ちた。それでもなんとか形を整えて、1枚目出来上がり。2枚目は、タネに白菜キムチを混ぜた(写真左方)。
 粉も少なめにしたし、キャベツも千切りだし、豚肉も敷いたし、見た目は悪いが前回よりは美味しい。しかし何よりも決定的に失敗だったのは、折角買ってきてあった山芋を入れ忘れたこと!

9/22 (Sat)

Photo  肉野菜炒め、山掛け山芋、冷やしトマト、小松菜の煮浸し、シメジのおつゆ。
 肉ニラ炒めにするつもりだったのだが、勢いでキャベツを入れてしまったのと、モヤシが多すぎたため、ただの肉野菜炒めになってしまった。豚肉、ニラ、キャベツ、モヤシ以外には、人参、玉ねぎ、キクラゲが入っている。具が豪華。味付けは特にヒネリもなく、顆粒中華調味料と塩コショウ、醤油とごま油、紹興酒。野菜から水分が出たためか、少し味が薄かった。
 お好み焼きを試すため、山芋を買ってきた。とりあえず今日はすり下ろしてご飯に掛けて食べた。すり鉢がないので、生姜おろし用の小さな下ろし金(プラスチック製)を使ったのだが、なめらかになりすぎて、粘りが強い。

9/19 (Wed)

Photo  牛焼き肉、野菜炒め、厚揚げとシメジの煮染め、冷やしトマト、ワカメとモヤシの味噌汁、ご飯。
 閉店間際のスーパーで激安の牛しゃぶしゃぶ用肉を発見、獲得。うちの晩御飯に牛肉が登場することは珍しい気がする。何にしようか考えたが、結局ただ単に焼いて、焼き肉のタレをかけて食べることにした。
 付け合わせは野菜炒め。小松菜とモヤシと玉ねぎとキクラゲ。味付けはごま油と豆板醤と醤油と塩コショウ。無難な味付け。
 閉店間際だったこともあって豆腐が売り切れていて、代わりに厚揚げを買ってきた。こちらはシメジと合わせて、酒と濃縮だしで軽く煮て、練り唐辛子でアクセントをつけてみた。

9/17 (Mon)

Photo  ハンバーグステーキ、冷や奴、ハムと豆腐のスープ、ご飯。
 前回使った挽肉の残りが冷蔵庫にあるのを思い出した。早く使わねばならない、ということで、ハンバーグ。玉ねぎをいつもより細かく微塵切りにし、挽肉と溶き卵(こちらも先日の残り半分)と一緒にボールに入れ、ビニル袋をかぶせた手で念入りに練る。下味は、一ひねりするため、塩コショウの他に豆板醤を入れてみた。
 よく練って粘りが出たので、少し厚めの塊にしてフライパンで焼く。肉が振るいということもあるので、弱火でじっくりと焼き、完成。中身が密に詰まってて食感も良く、豆板醤でコクのあるハンバーグができた。付け合わせはキャベツの千切り。
 スープにはハムと豆腐とシメジとインゲン。インゲンは入れるべきではなかった。入れると香りを支配してしまう。余った豆腐は冷や奴。(^^;

9/12 (Wed)

Photo  肉団子と小松菜のスープ、蒸し茄子のお浸し、冷や奴、ご飯。
 どうしても炒め物が多くなりがちなので、今日は煮物(スープ)にしてみた。牛豚合挽肉に微塵切りの玉ねぎと卵、下ろし生姜、日本酒、塩コショウを加えて混ぜ、スプーンで丸めて沸騰した湯に落とし、肉団子スープに。全て肉が入ったところでシメジと小松菜を加え、最後に醤油と塩で味を調整してできあがり。もっとプリプリにしたかったのだが、肉の練りが足りなかったのか、肉団子がフワフワというかボロボロ。しかも肉は鶏挽肉にすべきであった。ダシも思うように出ず、スープも薄い感じ。
 茄子は薄く水を入れた鍋に茄子を転がし、良く蒸した後、流水であら熱を取って、手で割いた。サッパリとして美味しい。

9/9 (Sun)

Photo  焼きほっけ、キャベツの浅漬け、焼き茄子、冷や奴、玉ねぎとワカメの味噌汁。
 スーパーで特売になっていたほっけを焼く。やや塩味が強く、特に「旨い!」というほどでもないが、2枚\149なのでこんなところか。ほっけは身がほぐしやすいので食べるのが楽だ。ちなみにノルウェー産らしい。
 キャベツは幅15mmくらいに切って、塩と旨味調味料をふって10分くらいおいたもの。ざくざくとした歯ごたえと、キャベツのほのかな甘味が魅力。
 茄子は半分に切って、表に網目状に切れ目を入れ、多めに油を敷いたフライパンで焼いた。下ろし生姜と醤油で食べる。
 今日のメニューは、ほとんどの器が単一の食材。料理と言えるのか?!

9/4 (Tue)

Photo  ソース焼きそば、冷や奴、冷やしトマト、茄子の味噌汁。
 一昨日のお好み焼き用に買った焼きそば。粗末な食事が続く。
 豚肉が少ししかなかったので、ソーセージを加え、キャベツを入れて炒める。麺を入れたら、少量の水を加えて蒸らす。付属の粉末ソースをかけ、混ぜつつ軽く炒めてできあがり。
 蒸らしに使った水が完全に蒸発する前にソースを入れてしまったせいか、少しソースが薄い。麺はいわゆる3食パックの焼きそばだが、メジャーな銘柄ではない。でも味は同じ。麺は少し硬めか。
 味噌汁は茄子。輪切りにした茄子を、粉末だしとともに湯に入れたところ、しばらくして見ると湯が紫色。不思議ではないが、かなり毒々しい。構わず味噌を溶かした結果が、写真の通り。怪しい色だ。

9/2 (Sun)

Photo  お好み焼き、冷や奴、冷やしトマト、焼き茄子、ワカメの味噌汁。
 キャベツを使ったメニューということで、お好み焼きを思い付く。「お好み焼き」というくらいだから決まった作り方は無いんだろうけど、作り方が分からない。混ぜたものは水と小麦粉と幅1cmくらいの千切りにしたキャベツ、そして濃縮だし少しと塩コショウ。熱したフライパンに油を敷いて、タネを流す...つもりが、キャベツが硬いため、菜箸でつまんで入れる。固まらないうちに豚肉を載せて、適当なタイミングで何度か返し、熱が通った感じのところで完了。2枚目(写真右)は、タネに豚肉も混ぜ、揚げ玉を加えた。
出来は40点。粉が多すぎたのか、ねっとりと硬い。キャベツが大きすぎる。
他にもツナとか焼きそばとか用意してたのだが、それどころではなかった。



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Last Update : 2004/08/01
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