Mr.X presents
『おれんちのばんごはん』
【2001年8月】
自炊歴:3年0ヶ月

8/31 (Fri)

Photo  回鍋肉、冷やしトマト、冷や奴ワサビ添え、干し椎茸と玉ねぎのスープ、カニチャーハン。
 冷蔵庫の整理を考えたメニュー。ピーマンは1回に1つ前後しか使わないので、一袋買うとなかなかなくならない。キャベツも大きめのものを1個買ってしまったので、当面なくならないだけでなく、まだ大きすぎて冷蔵庫に入らない。豚肉を炒め、適当な大きさに切ったキャベツとピーマンを加えてさらに炒めてから、豆板醤と甜面醤、塩コショウで味付け。
 ずっと前に開けたカニ缶が冷蔵庫の奥に残っていたので、それと、1個だけ残っていた卵、それにキクラゲを加えてカニチャーハン。チャーハンには本当はネギが必要だが、一度買うと使い切るのが大変なので、省略。

8/27 (Mon)

Photo  豚ロースの生姜焼き、キャベツとキュウリの千切り、冷や奴、冷やしトマト、ワカメと玉ねぎの味噌汁、ご飯。
 冷凍庫の奥から豚ロースが出てきたので、予定を変更して生姜焼きに。いつものように酒と醤油、砂糖、下ろし生姜をあわせたものに解凍した肉を5分程度つけておき、フライパンで焼いた。酒に対して醤油が多かったのか、少し辛めだったが、生姜が効いて良い感じ。ご飯が進む。
 肉を焼いた際、フライパンに肉汁が少し残ったので、キャベツにかけた。
 久しぶりに安いトマトを発見。早速購入。写真に赤が目立つ。

8/25 (Sat)

Photo  鶏もも肉とキュウリの中華うま煮、ハム入り野菜炒め、冷やしトマト、豆腐の味噌汁、ご飯。
 中華料理屋で食べた料理を見よう見まねで再現(するつもりだった)。小さめに切った鶏もも肉を炒め、続いて適当にちぎったキュウリを加え、紹興酒と水を加えて煮立たせる。顆粒状中華だしと塩コショウ、酢、醤油で味付けし、水溶き片栗粉を加えてとろみを付けてから、最後に練り唐辛子を少し加えてできあがり。
 結論からいうと、失敗。不味い。反省点は(1)紹興酒が多すぎた、(2)酢は余計、(3)キュウリを塩もみしておくべき、の3点だろうか。とろみの付き具合は珍しく成功したのだが。
 付け合わせにした粗末な野菜炒めのほうが旨い。こちらは細切りにしたピーマンとモヤシ、ハムをごま油とサラダ油で炒め、豆板醤と塩コショウで味付けた。

8/23 (Thu)

Photo  焼きビーフン、冷や奴、ハムとインゲンのマカロニスープ。
 週末に向け買っておいたはずのビーフンを食べる。ビーフンはシマダヤのパックもの。小さく切った豚肉と細切りのピーマン、モヤシ、キクラゲを、ごま油を加えたサラダ油で炒める。ビーフンを加え、付属のタレをかけて軽く炒めてできあがり。アクセントをつけるために、沖縄で買ってきた練り唐辛子を、最後に少し加え、ピリ辛にしてみた。唐辛子を入れすぎることもなく、美味しくできた。
 ところで、ビーフンというからには「米粉」でできているんだと思って袋の原材料欄を見たら、米粉が筆頭ながら、小麦粉やら澱粉やらいろいろ入っている。そういえば、僕が知っているビーフンよりも柔らかくて、食感が素麺みたいだった。ケンミンのビーフンはもっとバサバサしてて本物っぽかったような気がする。

8/22 (Wed)

Photo  鰻丼、モヤシとピーマンのお浸し豚肉添え、キュウリの白菜キムチ和え、冷や奴、ワカメとタマネギの味噌汁。
 スーパーで3串\550の鰻蒲焼きを買う。ずっと前にも4串\499の蒲焼きを買ったことがあるが、そのときはあまり美味しくなくて、しばらく冷凍庫に残っていた気がする。今回は、それなりに美味しい。
 お浸しは、細切りにしたピーマンとモヤシを湯通しして、豚肉も別途湯通しして、酢と醤油をかけて食べる。普通だと油で炒めそうな材料だが、鰻丼の付け合わせなのでさっぱりとさせた。

8/20 (Mon)

Photo  鶏もも肉とブロッコリー入りスパゲッティナポリタン、ニンニクの芽のスープ。
 買い物に行くのが面倒で、冷蔵庫にあるもので作れるものを作る。
 オリーブオイルを敷いたフライパンで適当に切った鶏もも肉を炒め、概ね熱が通ったところで、ハムと茹でてあったブロッコリーを加え、軽く炒める。茹でたパスタを加え、トマトケチャップと塩コショウで味付けした。
 結論からいうと、塩が少なかったのか味が薄めで、しかも何となくぼんやりした感じ。オリーブオイルで味が丸くなっているので、塩気がないと味がぼやける。コショウの風味はするんだけど。鷹の爪か何かを入れると良かったかも。

8/19 (Sun)

Photo  鶏肉とブロッコリーのマカロニグラタン、キュウリの白菜キムチ和え、シメジとシシトウの中華風スープ、パン。
 グラタン皿入手記念として、マカロニグラタンを作成。しかし、ホワイトソースの作り方に自信がないので、ハウ○の「クイックアップマカロニグラタン」を使う。油をしいた鍋で鶏もも肉と玉ねぎを炒め、そこに粉末のホワイトソースの素、水、付属のマカロニ、牛乳を加え、3分煮る。それをブロッコリーやチーズ、バターと一緒にグラタン皿に盛って、オーブンレンジで8分焼いて出来上がり。非常に簡単。しかし味は既製品ぽい味。そこそこ美味しいが、途中で飽きてしまった。
 この後、残りのホワイトソースで、豆腐とカニ身のグラタンも作った。紙面の都合で省略。

8/16 (Thu)

Photo  カニチャーハン、冷や奴、小松菜のお浸し、シメジとインゲンの中華スープ。
 先日、冬瓜のスープに使ったずわいがにの缶詰が余っているので、それを使ってカニチャーハンに挑戦。油多めのフライパンに溶き卵を流し、炒り卵を作り、そこへホカホカになるまで電子レンジで解凍・加熱した冷凍ご飯と、適当に刻んだ玉ねぎ、キクラゲ、シシトウを加え、ご飯を崩しながら炒める。ご飯がパラパラになったら、カニほぐし身を思い切って多めに投入。塩コショウと味の素で味付けして出来上がり。調味料が貧弱だが、カニ身の味とシシトウのピリ辛、シシトウの歯ごたえで非常に美味しい。成功。
 スープは、ハムとシメジと冷凍インゲンを加えて、中華あじ(粉末調味料)と紹興酒、醤油、塩コショウで味付け。

8/15 (Wed)

Photo  中華五目炒め、ワカメの味噌汁、ご飯。
 早く帰ってきたのにボーッとしていて買い物に行きそびれた。豆腐がない。(^_^)
 面倒だったのでその辺にあった材料を総動員して、ひとまとめに炒め物。2個分の溶き卵に軽くオイスターソースを混ぜて、充分な油で粗めに炒め、皿に上げておく。次に再び油をしきなおして、適当に切った豚肉を炒め、続いて玉ねぎとシメジと小松菜とキクラゲを加え、塩コショウして炒める。先ほどの卵を加え、紹興酒と豆板醤、オイスターソースを加えてひと炒めしたら出来上がり。豆板醤とオイスターソースは両者とも味が濃いので、入れすぎに注意。といいつつ、今日は味が少し濃すぎた。
 皿数を増やす悪あがきはしなかったので、少し見た目が寂しい。

8/13 (Mon)

Photo  アジの開き、シシトウの塩焼き、豆腐の甘酢あんかけ、インゲンの胡麻和え、ずわいがにと冬瓜のスープ、ご飯。
 帰り際に実家に送られてきた干物。アジを一尾もらってきた。脂がのってて美味しかったが、僕の干物のイメージはもっとパサパサしてるものなので、なんか違う感じ。
 初めて胡麻和えに挑戦。すり鉢がないので、白ゴマを器にとってスプーンでつぶしてみたが、胡麻のすり具合はいまいち。味付けは見よう見まねで酒と醤油、砂糖、それに少量の酢で作成。それっぽくなった。
 豆腐は、甘酢あんかけをドロッとかけるつもりだったのだが、鍋でいじくりすぎたのか、片栗粉が多かったのか、プリンプリンになってしまった。
 スープは昨日の残り半分。冷蔵庫に入れておいたものをそのまま、冷製として。

8/12 (Sun)

Photo  ゴーヤチャンプルー、シシトウとシメジの塩焼き、ずわいがにと冬瓜のスープ、ご飯。
 沖縄で買ってきたニガウリを使ってゴーヤチャンプルーに挑戦。芯を取って暑さ4mm程度に切ったニガウリを軽く塩茹でした後、ハムと木綿豆腐を併せて炒める。最後に溶き卵を加えて軽く炒め、すぐに火を止め、塩コショウで味を調えてできあがり。現地で初めて食べたときはかなり苦く感じたが、ずいぶん慣れた。
 冬瓜は、皮を剥いて4cm角程度に切って、10分間塩茹でにする。ずわいがにの缶詰があったので、それを使ってスープを作り、冬瓜を加えた。軽く(ほとんど分からない程度)片栗粉でとろみを付けた。味付けはカニ缶の汁と塩こしょう。
 シシトウとシメジは、フライパンに油を敷かないで焼いて、塩をふっただけ。

8/1 (Wed)

Photo  ハムとインゲンのクリームスパゲッティ、冷やしトマト、エノキダケとシメジのスープ。
 冷蔵庫整理モードに突入。買い控え。
 最近ややマイブームのクリームスパゲッティ。特売で大量に買い込んだロースハムと粗めに切った玉ねぎ、冷凍のインゲンを、サラダ油とバターを半々で流したフライパンで炒める。牛乳を加え、煮立ったところで塩コショウで味付け。茹でておいたスパゲッティを加えて混ぜ合わせると出来上がり。ハムのダシで、味、香りとも良い感じ。
 スープのほうは簡単で、ちょうど一杯分の水を鍋にかけ、エノキダケとシメジを入れる。固形コンソメ1/2を溶かし、醤油少しと胡椒で味を調整してできあがり。
 トマトはパスタの茹で汁で湯むき。



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Last Update : 2004/08/01
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