Mr.X presents

【2005年9月】
自炊歴:7年1ヶ月
ピリ辛炒飯、冷奴、白菜のスープ。
なんとなく炒飯。
中華鍋型フライパンにグレープシードオイルを熱し、小さめに刻んだ豚肉を炒める。概ね熱が通ったところで、微塵切りのネギ、アサリの剥き身、熱いご飯を加えて炒める。ご飯を細かくほぐしたら、中身を隅に寄せ、フライパンに空きスペースを作る。そこへ溶き卵を流し、具と混ざらないように煎り卵を作る。出来たら全体を混ぜ合わせ、旨味調味料、塩コショウ、豆板醤で味付けして出来上がり。
アサリの香りと、豆板醤の風味と辛味が程よく効いて、満足な出来。
アジの開き、冷やしトマト、山東菜のお浸し、冷やしトマト、ワカメとネギの味噌汁、しそご飯。
帰りが遅かったので、短時間で出来るメニューを選択。
こういうときのために買いだめてあったアジ。冷凍庫から取り出して、そのまま魚焼きグリルへ。
山東菜はサッと茹でて、おひたしに。僕は小松菜が好き(特にほうれん草と比べて)なのだが、小松菜よりも美味いかもしれない。
トマトは冷蔵庫から出して刻んだだけ、豆腐は皿に盛っただけ、ご飯は冷凍してあったものをチンしただけ。
銀鮭のバター焼き、蒸かしポテト、ニンジンのグラッセ、菜っ葉の塩炒め、ヒラタケとネギのスープ、ご飯。
どうも魚料理のレパートリーが少ない気がする。今日も焼いただけ。
付け合わせのニンジンは冷凍しておいたもの。ジャガイモは蒸して冷蔵しておいたもの。どちらもチンした。ジャガイモには熱いうちにバターを載せた。
付け合せたの菜っ葉、初めて買ってみたのだが、山東菜というものらしい。味と見た目は小松菜に似ているが、色が少し薄く、茎もやや透き通っている。シャキッとした食感が売りか。
豆乳鍋と普通の白菜鍋。
小さい土鍋を2つ使って、2種類の鍋を作ってみた。
右は、豆乳に合わせ味噌を溶かしたスープ。左は、濃縮だしと酒を入れた。具は共通で、鶏もも肉と白菜、ヒラタケ、エノキダケ、ネギ、しらたき。
どちらも少し薄味。野菜やしらたきが多く、妙にヘルシーな感じ。
具を食べ終わったところで、豆乳のほうのスープを使ってラーメンを作って食べた。
いろいろと思いつきでやってみたが、改良の余地有り。
鶏肉の和風スパゲッティ、冷やしトマト。
寝坊して朝食が遅く、夕方に昼食をとったので、夕食が中途半端になった。面倒なのでスパゲッティで済ます。
時間が遅いせいかサッパリしたものが食べたくて、濃縮だしをつかって和風に。具には鶏もも肉、白菜、ヒラタケ、タマネギ。麺に絡むように、水溶き片栗粉を加えてとろみをつけたが、水が多すぎてスープスパゲッティのようになってしまった。
和風といえども麺は洋物。もう少し味を工夫しないと物足りない。
棒々鶏、白菜とヒラタケのスープ、しそご飯。
冷蔵庫の奥から、市販の棒々鶏のタレが出てきたので、(既に相当古いはずだが)急いで使う。
鶏もも肉に軽く酒をまぶしてから、蒸し器で蒸す。その間にキュウリを千切りにし、蒲鉾を刻み、豆腐を角切りにする。蒸しあがった鶏肉は氷水に浸して熱を取り、1cm幅に刻む。皿にこれらを盛り、上からタレをかけた。皿が小さすぎて、というか、具が多すぎて、テンコ盛りになってしまったが、サッパリと美味い。
スープは蒸し器の下に落ちた出汁と脂を使い、白菜とヒラタケを加えた。
ご飯は、いつもの梅ご飯に代わり、梅干に入っていた赤しそを加えて炊いた。
鍋、冷やしトマト、ご飯。
そろそろ冬が恋しいぞ、っということで、鍋。
鍋の中身は、豚肉、かまぼこ、ヒラタケ、マグロ、白菜、白菜キムチ。スーパーの店頭で見かけて、初めてヒラタケを買ってみたが、特に香りが強いわけでもなく、あまり特徴の無いキノコ。適度な歯ごたえがある。スープは、濃縮出汁を加えた他に、キムチと豆乳を加えたのだが、投入するタイミングを誤ったのか、豆乳は豆腐になってしまって、スープは澄んだまま。イメージと違うぞ。
白菜のベーコン風味煮、冷やしトマト、冷奴、カンパチ汁、梅ご飯。
シーズンなのか、白菜が安くなってきた気がする。早速買ってきた。
フライパンに1カップ程度の湯を沸かし、チキンコンソメ少々を加えたところへ、適当に刻んだ白菜とベーコンを加える。白菜の白い部分が少し透明になったら、塩コショウで味を調え、水溶き片栗粉でとろみを付けて完成。洋風の白菜煮。
カンパチ汁はコレで最後。鍋ごと冷蔵庫に入れたからか、煮立て過ぎたか、濁ってしまった。まだアラが残っているのだが、出汁が出切って、美味くないので打ち止めに。
アジの開き、ニラ卵炒め、冷奴、カンパチ汁、ご飯。
ここのところ肉が続いたので、魚を食べる。
スーパーで特売になっていたオランダ産アジの開きは、魚焼きグリルで焼いただけ。的とに脂が乗っていて、なかなか美味い。
フライパンにサラダ油を熱し、2〜3cmに刻んだニラを塩コショウして炒める。溶き卵にはオイスターソースで下味をつけ、油が回った程度のニラにかけ、手早く混ぜ合わせて火を止め、余熱で固まらせた。ニラの風味と卵は相性が良い。
麻婆豆腐、回鍋肉、カンパチ汁、ご飯。
急に友人が遊びにきたので、冷蔵庫にあった材料で中華2品を作る。
ゴマ油を熱したフライパンで挽肉を炒め、概ね熱が通ったところでネギ3/4本分の微塵切りと細かな千切りにした刻み生姜、招興酒を加える。全体を混ぜ合わせる程度に炒めたら、軽く浸る程度に水を加え、煮立たせ、甜麺醤、豆板醤、豆鼓香辣醤、そして今日は醤油を加えた。角切りにした豆腐を投入し、豆腐に熱が通った頃を見計らって火を止め、水溶き片栗粉でとろみを付けて出来上がり。
回鍋肉は、豚バラ肉、キャベツ、ピーマンを順に加えて炒め、酒と塩コショウ、豆鼓香辣醤で味付けた。こちらはやや手抜き。
麻婆豆腐、キュウリとワカメの酢の物、カンパチ汁、ご飯。
ネギが安かったので麻婆豆腐を作る。ついでに、北京で買ってきた調味料を試す。
フライパンにゴマ油を熱し、豚挽肉を塩コショウで炒める。大量の刻みネギを加え、招興酒を加えて炒める。若干の水と、下ろし生姜、オイスターソース、甜麺醤、豆板醤、豆鼓香辣醤で味付け。あまりポリシーなく、適当に合わせてみた。まぁ、なんとなくそれっぽい出来。
汁は、投売りになっていたカンパチのあらで出汁をとり、酒と醤油と塩で味付けた。
ちなみに、北京で買ってきたのは豆鼓香辣醤だけ。
回鍋肉、冷やしトマト、冷奴、タマネギの味噌汁、ご飯。
スーパーの店頭で見つけたやや厚切りの豚バラ肉が美味しそうで、回鍋肉にしてみた。
フライパンにやや多めに油を熱し、豚肉を焼く。両面熱が通ったら、ひと口大に刻んだピーマンと千切ったキャベツを加え、全体に油をなじませるように回す。招興酒、下ろし生姜、甜麺醤、豆板醤、塩コショウを加えて味付けし、混ぜ合わせたら出来上がり。味付けをぐずぐずやっていたら、招興酒が焦げて、全体に汚らしくなってしまった。<br> 中華料理屋で食べる回鍋肉は、もう少しとろみがある気がするのだが、あれは水溶き片栗粉を加えているのだろうか。
野菜の洋風煮込み、焼き茄子の梅酢和え、冷奴のオニオンスライス載せ、梅ご飯。
思考放棄するとほぼ100%炒め物になってしまうので、意識して炒め物以外を考える。
鍋に適当に刻んだキャベツ、茄子、タマネギ、トマト、ベーコンを投げ込み、酒と塩コショウ、水少々を加えて蒸し焼きに。野菜から水分が出てきたら、固形コンソメ1/2個とバターを加えて混ぜ合わせ、もうひと煮込みしたら完成。香り付け材料が少なかったのでベーコンやらバターやら動物性の材料を追加したのだが、ちょっとくどい感じか。
豆腐には水にさらした薄切りのタマネギを盛り、酢、醤油、ゴマ油を順にかけた。
豚肉の甘味噌炒め、トマトとタマネギのサラダ、小松菜のお浸し、冷奴、シメジの味噌汁、ご飯。
なんとなく、やる気低調のため、メニューがまとまらない。
ボウルに豚肉を入れ、酒、砂糖、塩、醤油、甜麺醤、オイスターソース、片栗粉を加えて混ぜ合わせる。熱したフライパンに油を敷き、焼いた。肉も柔らかく、ご飯が進む味付け。
トマトは湯剥きしてスライス、タマネギはスライスして水にさらしておく。両者を皿に盛り付け、上から塩コショウ、酢多め、醤油少々、オリーブオイルをかけた。
Last Update : 2005/10/05
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