Mr.X presents
『おれんちのばんごはん』
【2004年7月】
自炊歴:5年11ヶ月

7/31 (Sat)

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 豚肉生姜焼き、千切りキャベツ、ゴーヤのベーコン炒め、冷奴、大根の味噌汁、ご飯。
 折角「生姜焼き用」豚ロースがあるので、そのまんま作ってみた。ボウルに下ろし生姜と醤油、みりんを合わせ、豚肉を10分程度つけた。後は焼くだけ。肉がやわらかく、いい感じに完成。キャベツを盛った皿に肉を載せた後、肉をつけた醤油をフライパンに流して煮立たせてから、キャベツにかけた。
 ゴーヤは桜花さんに提案いただいたベーコン炒め。多めの油で深めに炒めてみた。ゴーヤは油との相性が良いようだ。定番になりそう。
 大根が多すぎて、大根の味噌汁がけになってしまった。

7/30 (Fri)

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 カツオのたたきの大根下ろし添え、冷奴の白菜キムチ載せ、野菜スープ、ご飯。
 昨日のたたきの残り半分。
 皿に刻んだ水菜を散らし、その上にワカメを散らし、その上にカツオのたたきを並べ、上から大根下ろしをたっぷりと盛った。味付けは大根下ろしに酢少々と醤油。昨日の生姜醤油と違って、大根のほのかな辛さが特徴。水菜やワカメは、醤油の入った大根下ろしの汁で食べる。
 野菜スープにはソーセージとセロリ、ピーマン、ニンジン、大根、シメジ、エリンギ。野菜(の種類)が豊富。

7/29 (Thu)

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 カツオのたたき、水菜の雑魚炒め、冷奴、タマネギとワカメの味噌汁、ご飯。
 スーパーの店頭で刺身用カツオの特売品を見つけて即決定。
 フライパンを熱し、買ってきたカツオを軽く水で流してから焼く。3面焼いたらまな板にあげ、刻んで皿へ。ここでようやく気づいたのだが、ウロコ取るの忘れてた。生姜醤油につけるその前に、いちいちウロコを取り除いてから食べねばならず、後悔。
 水菜はいつものようにゴマ油を熱し、冷凍しておいたシラス干しと一緒に炒める。今日は七味唐辛子をかけてピリ辛にしてみた。

7/27 (Tue)

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 ゴーヤチャンプルー、茄子とシメジの煮物、水菜の味噌汁、ご飯。
 ゴーヤが安かったのでまた買ってきてしまったのだが、レパートリーが少ないのでまたしてもチャンプルー。
 ゴマ油を熱して豚肉を炒め、スライスしたゴーヤを加え、酒と塩コショウで炒める。豆腐を加え、豆板醤と蒜蓉豆鼓醤で味付け。最後に溶き卵を流してさっと回し、火を止めて出来上がり。今日のチャンプルーは中華風の味付け。豆板醤の辛味が、ゴーヤの苦味を目立たなくしてくれる。ただし、今日のゴーヤは苦味が強かった。
 茄子とシメジは、濃縮ダシとみりんを加えて軽く煮ただけ。

7/25 (Sun)

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 豚ロース肉の大根下ろし添え、ゴーヤの梅酢漬け、冷奴の梅しそ載せ、野菜スープ、ご飯。
 生姜焼き用と謳われていた豚ロース肉を塩コショウして焼き、15mm幅に刻んだものを、刻んだ水菜を散らした皿に盛り、うえから大根下ろしを載せた。水菜には軽く塩を振っておいた。肉の塩味で大根下ろしまで食べられたが、もし味が薄ければ醤油を垂らすと良さそう。
 ゴーヤは薄くスライスし、梅酢をかけて半日置いておいた。梅酢の強い酸味でゴーヤの苦味が薄れ、バリバリと食べることが出来る。
 スープは具沢山。タマネギとセロリ、ピーマン、シメジ、エリンギが入っている。

7/24 (Sat)

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 焼きサンマ大根下ろし添え、焼き茄子の梅酢和え、冷奴の白菜キムチ載せ、シメジとタマネギの味噌汁、ご飯。
 ここのところずっとスーパーに行くたびに、1尾\42のサンマが気になっていたのだが、大根が高いので諦めていた。今日は大根もそこそこの価格だったので、サンマと共に購入。
 サンマは肝を抜いて水で洗い、2つに切って魚焼きグリルで焼いた。大根下ろしには酢と醤油と七味唐辛子を加えた。たっぷりの大根下ろしで食べるサンマは、飲み屋で食べるよりずっと旨い。

7/21 (Wed)

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 コンソメの冷製スパゲッティ、冷奴。
 昨日、今日と東京は記録的な暑さ。買物に行くのも控えたいので、ありもので涼しげなメニューを考える。
 鍋に湯を沸かし、固形コンソメを溶かす。細切りにしたピーマン、タマネギ、ロースハム、そしてセロリの芯の部分を加えて、塩コショウで味を調整。少し煮たら火から下ろし、鍋ごと流し水で粗熱を取り、さらに氷水で冷ます。そして冷蔵庫へ。前後してスパゲッティを茹で、こちらも流水で粗熱を取った後、氷水で冷やしてから皿に盛る。冷蔵庫に冷やしておいたスープをかけて出来上がり。
 固形コンソメでも、そこそこマトモな味がする。ただし、スープが少し濁ってしまうのは、どうしようもないか。

7/12 (Mon)

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 ピーマン肉詰め、ゴーヤのからしマヨネーズ和え、冷奴、卵スープ、ご飯。
 先日作って冷凍しておいたピーマン肉詰めを焼く。サラダ油を敷いたフライパンに会というしないまま、肉の面を下にして焼く。焦げ目が突いたら逆さにし、水を加えて蒸し焼きにした。だいぶ熱をかけたつもりだったのだが、食べてみたら内部の焼け具合が微妙な感じで、途中で電子レンジで加熱してしまった。
 ゴーヤはスライスした後、塩で揉み、マヨネーズと粉からしで和えた。手を抜いて器で混ぜたので、器が少し汚い。
 スープには卵。この時期、溶き卵を保存するのはチャレンジャーなので、卵1個分を全部入れてしまった。案の定、卵だらけ。

7/10 (Sat)

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 ゴーヤチャンプルー、茄子の味噌汁、ご飯。
 ここのところの暑さのせいか、ゴーヤの価格が下がってきた気がする。久々に買ってみた。
 フライパンにゴマ油を熱し、小さめに刻んだ豚肉(75gくらい?)を炒める。熱が通ったらゴーヤ1/2本分を加えて軽く炒め、豆腐(1/2丁)はへらで崩して加える。酒と濃縮ダシを加え、塩コショウで味付けしてから、溶き卵を回して、豆腐を崩し過ぎないように混ぜ合わせて出来上がり。この方法は味付けが簡単な割に美味しいので、初めて作るという方にはお勧め。
 ゴーヤは軽く下茹でしたのだが、あまり苦くなかったので必要なかったかもしれない。

7/9 (Fri)

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 夏野菜のスパゲッティ、ピーマンのスープ。
 冷蔵庫でしなびていた茄子を使うメニューを考える。
 オリーブオイルで大蒜を炒め、半分に切ったソーセージ、タマネギ、セロリ、茄子、トマトの順に加えて炒める。白ワインと水少々、塩コショウで味付け。茹でておいたパスタを加えて混ぜ、再度塩コショウで味を調えて出来上がり。野菜が多いせいか、やたら量が多くなった。さっぱりした味かと思ったが、意外とコクのある味。オリーブオイルが原因か?
 ピーマンを2個分刻んで入れたら、スープがピーマンだらけ。多すぎた。

7/5 (Mon)

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 豚肉ピーマン炒め、冷やしトマト、茄子の梅酢和え、冷奴、小松菜の味噌汁、ご飯。
 まだまだピーマンが山ほどあるので、消費に努める。
 細切りに刻んだ豚肉を炒め、同じく細切りにしたピーマン、セロリ、タマネギを合わせて炒める。味付けは酒、顆粒中華だし、塩コショウ、そしてバカの一つ覚えで豆板醤。やはり今日もピリ辛。野菜3種は全て香りがあるものなので、なかなか良い出来だと思う。
 今日は茄子が爆発しないよう、切込みを入れて焼いた。けど、焼きが足りなくて皮が綺麗に剥けなかった。

7/1 (Thu)

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 ピーマンの肉詰め、冷奴、セロリとシメジのスープ、ご飯。
 スーパーでピーマンの大袋\100を発見。手にとりつつ、ピーマンを大量に使う料理を考えた。
 豚挽肉と微塵切りのタマネギ、微塵切りにした食パンの耳、それに塩コショウ、酒、醤油少々を混ぜ合わせ、よく練る。大きめのピーマンを二つ割にし、スプーンで肉を詰める。見た目にあまり入りそうもないので、文字通り「詰め」た。フライパンで肉の側を焼き、裏返してから水を加えて蒸し焼きにした。
 子供の頃は、ピーマンと肉を分けて食べたものだが、オトナになった今、一緒に食べて美味しいと思える。



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Last Update : 2004/08/05
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