Mr.X presents

【2004年3月】
自炊歴:5年7ヶ月
子持ちシシャモ、豆腐と卵とレタスの煮込み、シメジの味噌汁、ご飯。
風邪をひいてお腹の調子が悪い。食欲がイマイチだと、料理も冴えない。
冷蔵庫に何かあるだろうと思って買物に行くのをサボったら、ろくなものが無い。まずは、冷凍庫にあったシシャモを焼く。
古くなった卵をゆでて、またしばらく冷蔵庫に放置してあったゆで卵。そのまま食べるのは弱ったお腹に厳しいので、煮卵にしようと考えた。鍋に卵と湯と調味料を加えたまでは良かったが、なんとなく何か追加したくなって豆腐を加え、野菜が無いことに気づいてレタスを加えた。そんな成り行きが、良い結果を生むはずが無かった。不味い。
肉野菜炒め味噌風味、ワカメとキュウリの酢の物、冷奴、アサリ汁、ご飯。
やや残飯整理モード。
冷蔵庫の野菜室に小さくなって転がっていたキャベツと、スが入ってしまったニンジンを早急に消費すべく野菜炒めを作る。豚細切れ肉をゴマ油とサラダ油で炒め、タマネギ、ニンジン、キャベツ、キクラゲを順に加えて、さらに炒める。酒で溶いた味噌と豆板醤を加えて混ぜ、塩コショウで味を調えて出来上がり。見た目が少し汚くなるが、味は大丈夫。
冷蔵庫に残っていたアサリ汁。アルミの鍋に入っていたので、アルツハイマーにならないかちょっと心配。
カツオのカルパッチョ風サラダ、高野豆腐とシメジの煮物、アサリ汁、ご飯。
一昨日の残りのカツオを使う。皿にレタスと薄切りにしたキュウリを敷いた上にカツオのたたき(の出来損ない)を載せ、塩コショウ、酢、オリーブオイルをかけた。レタスは葉3枚分使っているので、食べ甲斐がある。
煮物は、水で戻してサイコロに刻んだ高野豆腐とシメジ、薄切りの人参を鍋に入れ、濃縮だしと水を加えて軽く煮た。味は出来合いだが、食感のバランスは良い感じ。簡単なのもGood。
アサリ汁も一昨日の残り。いつ飲んでも旨い。
カツオのたたき、レタスとゆで卵のサラダ、ニンジンのお浸し、冷奴、アサリの澄まし汁、ご飯。
カツオの切身1本が安かったので買ってきたのだが、調理の方法が分からず、たたきにした。が、焼きすぎてしまった。
サラダは、大きめのボウルにオリーブオイルをベースとしたドレッシングを作り、レタスとキュウリ、そしてくし切りにしたゆで卵を加えてよく混ぜた。ドレッシングが全体に回り、いい感じだ。
アサリは初めて塩抜きというのをやってみた。説明書きに「3%の塩水で」とあったのだが、秤が無いのでテキトウ。ま、塩抜きされたみたいなので良しとしよう。
子持シシャモ、小松菜のお浸し、冷奴、シメジの味噌汁、ご飯。
最寄の駅を出たときに既に10時を回っていたので、駅前の牛丼屋で済まそうかと一瞬足を止めたのだが、シシャモがあることを思い出して帰ってきた。
冷凍してあったシシャモはそのまま魚焼きグリルへ入れて弱火で解凍して焼いた。小松菜が冷蔵庫で黄色くなりつつあったので、全て茹でてしまった。適当に刻んで、鰹節と酢醤油をかけた。小松菜とかぶるので、豆腐には濃縮つゆをかけてみた。少し甘すぎる感じ。味噌汁は湯を沸かしつつシメジを茹で、味噌を溶いただけ。ご飯は昨日冷凍しておいたものを電子レンジで解凍。
これで全て用意するのに約20分。
子持シシャモ、小松菜の卵巻き、シメジの白菜キムチ炒め、冷奴、ワカメと油揚げの味噌汁、ご飯。
魚が食べたくて、安かったシシャモを選ぶ。特に手は加えず、焼いただけ。大きな卵を抱いていて,食べがいがある。
小松菜は茹でて、卵の薄焼きで巻いた。薄焼き卵が旨く出来ない。小松菜はだし汁でお浸しにしてから巻くべきだった。そのままでは味が無いので、酢醤油を付けて食べた。
シメジはごま油を敷いたフライパンで刻んだ白菜キムチを加えて炒めた。シメジから意外と水が出るので、下味はしっかりつけたほうが良いようだ。
ポークソテー、小松菜のバター炒め、ニンジンのグラッセ、エリンギ焼、冷奴のキムチ載せ、ワカメと油揚げの味噌汁、ご飯。
1度に買った豚ロース肉、最後の1枚。何となくソテーにするのが一番しっくり来るような気がして、またもソテー。塩コショウして片栗粉をまぶしたのは同じだが、今日は何かのオマケについてきた乾燥パセリも加えた。...が、特に違いは感じなかった。それよりも,今日の肉は脂身が少なく、少しパサパサした感じ。同じバックに入っていたのに、随分と違う。
豆腐には白菜キムチを刻んで載せ、胡麻油を垂らしてから酢醤油をかけた。言うなれば韓国風?旨いのでお試しあれ。
スパゲッティナポリタン、ニンジンのマヨネーズかけ、小松菜のスープ。
ご飯を炊くのが面倒だったので、パスタにしてみた。
フライパンにオリーブオイルを熱し、ソーセージとくし切りにしたタマネギ、エリンギに白ワインと塩コショウで炒める。茹でておいたスパゲッティを加え、トマトケチャップを適当にかけて炒める。最後に再度塩コショウで味を調整して出来上がり。
実は今日のナポリタンはイマイチだった。原因は3点。パスタがゆで過ぎ。具の味付けが薄い。バターを加えていない。
大きなニンジンを5本も買ってきてしまったので、うち3本を茹でた。このまま冷凍してしまう予定。
餅と豚肉の炒め物、シメジのスープ。
冷蔵庫の長らく残っていた餅を何とかしようと考えた。
豚ロース肉を解凍し、10mm幅に刻み、塩コショウと片栗粉をまぶす。フライパンにサラダ油を熱し、豚肉を炒める。切り餅を10片に、小松菜を40mm程度に刻んでおき、肉に熱が通ったらそれらを全て加え、軽く塩を振って蓋をする。小松菜がしんなりしたら蓋を取り、日本酒を加えて炒め、塩コショウで味を調整して出来上がり。
完全な創作(というか、思いつき)だが、ラードと餅は良くあっている。触感も餅、肉、小松菜でそれぞれ異なり、色合いも悪くない。弱点があるとすれば、食べているとアゴが疲れること。
これで切り餅4個分が入っているので、ご飯は要らない。
サワラの西京漬け、みぶ菜と油揚げのごま油炒め、冷奴、ワンタンスープ、ご飯。
先日の西京漬けの残り1枚を食べる。冷凍庫でカチカチになっていたのだが、凍ったまま魚焼きグリルに入れ、弱火で解凍してから強火で焼いた。
今日のヒットは炒め物。フライパンにごま油とサラダ油を熱し、適当に刻んだみぶ菜と油揚げ、それに雑魚を加えて炒め、旨味調味料と塩で味付けした。ごま油の香りにさっぱりした味付け、みぶ菜のシャキシャキ感が何ともいい感じ。飲み屋のメニューに似たようなのがあった気がするので作ってみた。
スープは、2個だけ残っていた先日の餃子を使って、ワンタンスープ風にしてみた。
Last Update : 2004/08/01
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