Mr.X presents

【2004年1月】
自炊歴:5年5ヶ月
ワカメうどん、冷奴の鰹節かけ、キャベツの浅漬け。
夕食を食べそびれて帰宅したのだが、午前0時近かったので軽いもので済ます。
乾麺のうどんを茹で、市販の濃縮ダシでつゆを作る。具には豚肉とワカメ、生卵と刻んだ浅葱。冷蔵庫にあったものを全力で入れた感じ。
野菜が食べたかったので、キャベツを刻んで塩で揉んだ。芯に近い部分なので、葉がぐちゃぐちゃと丸まっており、剥がすのが大変。
「軽く」と思ったが、結構食べてるな...。
鶏もも肉の旨煮、キャベツの浅漬け、冷奴の雑魚載せ、ワカメと油揚げの味噌汁、ご飯。
残飯整理を兼ねて、冷蔵庫にあった古〜い鶏肉にチャレンジする。
よく熱を通せるメニューということで、親子丼風にタマネギと卵を合わせて煮込むことにする。そこに意識が集中したためか、味のほうはお粗末。湯が肉にかぶるようにと思ったら、スープが多すぎた。
キャベツは適当に刻んで、塩と旨味調味料をかけただけ。豆腐に載せた雑魚と味噌汁の油揚げは、冷凍庫に蓄えてあるもの。
銀鮭のタルタルソースかけ、マッシュ里芋、ブロッコリ、人参のグラッセ、冷奴の浅葱かけ、根菜の煮物、白菜の味噌汁、ご飯。
豪華に見えるが、いわゆる残飯整理。毎週末出かけているため、冷蔵庫に中途半端な食材が溜まる傾向にある。
冷凍しておいた銀鮭は解凍してからオリーブオイルで焼き、茹で卵とピクルスとマヨネーズで作ったタルタルソースをかけた。付け合せ3種は前出。
味噌汁には、冷蔵庫の野菜室に残っていた、小さくなった最後の白菜を刻んだ。このくらいしか使い道が思いつかない。
オムライス、マッシュ里芋、ブロッコリ、人参のグラッセ、ワカメと浅葱の味噌汁。
早めに食べてしまいたくて卵と鶏肉を使った料理を考える。今日の結論はオムライス。
フライパンにバターを溶かし、溶き卵を流して薄焼き卵を作る。卵を皿に上げておき、小さく刻んだ鳥もも肉と微塵切りの玉葱を炒める。白ワインと塩コショウで味付けし、ご飯を投入。ほぐすように炒め、トマトケチャップで味付け。器に詰め込んで皿に返し、上から卵をかぶせた。卵からバターの香りが漂い、いい感じ。
周りに添えたのは、昨日作った里芋と人参、それに冷凍してあったブロッコリー。明らかに皿が小さ過ぎる。
銀鮭のバター焼き、マッシュ里芋、青梗菜炒め、人参のグラッセ、冷奴の浅葱かけ、ワカメの味噌汁、ご飯。
銀鮭の切身が安かったので、そのままバターで焼いてみた。安い鮭だし、失敗もあり得ない簡単調理なので、可もなく不可もない感じ。
マッシュ里芋は、ゲストブックにいただいたアイディア。里芋をそのまま茹で、皮を剥いてボウルでつぶした。粘りが出てくるのだが、気にせずに混ぜ、軽く塩で味付けした。粘っこい触感、薄っすらとした甘味がいい感じだ。
小松菜は鮭を焼いた後のフライパンをそのまま使って炒めたのでバター風味。代わりに、人参はバターを使わず、白ワインと砂糖と水で薄甘くした。
オイルサーディンと青梗菜のスパゲッティ、人参のスープ。
ウィーンのスーパーで買ってきたオイルサーディンの缶詰があったので、これを使ってスパゲッティを作る。
フライパンにオリーブオイルとバターを熱し、適当に刻んだ青梗菜とエリンギ、缶詰のオイルサーディンを加え、塩コショウして炒める。別に茹でておいたパスタを加え、アンチョビソースと醤油で味付けした。缶詰の油は使わなかった。
少々オイリーだが、オリーブオイルとサーディンは相性がよく、パスタとの味の絡みも文句なし。満足の出来。
スープは、小さ目の人参1本を刻み、味覇で味付け。安直。
肉野菜炒め、根菜の煮物、冷奴鰹節かけ、油揚げの味噌汁、ご飯。
寒さのせいか、葉物の野菜が高い。インフルエンザのせいか、卵がめちゃ安い。そんなことを考えてながら、メニューが思いつかず、野菜炒め。
豚肉、人参、玉葱、青梗菜、エリンギ、卵をこの順に加えて炒める。日本酒と中華風顆粒ダシ、塩コショウで味付け。この具材だったら、ごま油+醤油のほうがよかったかも。
豆腐は、いつも通りの酢と醤油、それに粉末の鰹節をかけた。見た目は良くないが、風味があって旨い。
白菜と豚肉の重ね焼き味噌味、根菜の煮物、冷奴の雑魚がけ、ハムとセロリのスープ、ご飯。
仕事の後にいろいろと用事を済ませてきて遅くなったので、冷蔵庫と相談しながらメニューを考えた。
白菜と豚肉、さらに味噌を交互に重ねて、蓋をしたフライパンで蒸し焼きにした。コレ、掲示板に書いていただいたアイディア。余った白菜は上にかぶせ、塩コショウしておいた。焦げそうなので弱火にすると共に、日本酒を少しかけた。最終的には白菜から大量の水が出た。
白菜とコショウは非常に相性が良いし、ラードの香りもマッチしている。しかし、脂身の少ない豚肉なので、やはり重ね焼き本来の旨さが出ていない気がする。
豚キムチ餅アサリのお好み焼き、根菜の煮物、冷奴の雑魚がけ。
しばらく自炊してなかったのですっかり勘が鈍ってしまい、献立を考えつつスーパーの店頭をしばらくうろついた結果、お好み焼きに決定。
キャベツを刻み、小麦粉と卵、濃縮だし、水少々を加えて混ぜる。刻んだ白菜キムチと冷凍のアサリを加えて1枚目を焼く。2枚目は先のタネにさらに、細切れにした豚肉と1cm角に刻んだ餅を加えて混ぜ、焼いた。中濃ソースをかけて食べたのだが、具沢山で、意外にもそれぞれの具の味が感じられる。餅の触感が面白い。
煮物は、里芋とニンジンと蒟蒻をみりんと醤油で煮込んだ。器に盛ってから七味唐辛子でアクセントをつけた。
Last Update : 2004/08/01
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