Mr.X presents

【2003年10月】
自炊歴:5年2ヶ月
五目卵炒め、冷奴、水菜の味噌汁、べったら漬け、ご飯。
しばらくおでんを続けたせいで、冷蔵庫内の残飯整理が必要となった。中途半端な野菜がいっぱいあるので、卵と一緒に炒めることに。
入っているのは、ソーセージ、玉ねぎ、ピーマン、エリンギ。適当に刻んで塩コショウで炒め、下味をつけた溶き卵2個分を流して、手早く炒めた。一緒に、冷蔵庫に残っていたニンジンのグラッセと、冷凍してあったブロッコリを添えた。
味噌汁の水菜も、ずいぶん前に買って残っていたもの。葉の部分は乾燥してしまってパサパサなので処分。主に茎の部分を味噌汁に。
おでん、大根の葉、べったら漬け、ご飯、みかん。
おでん3食目。卵の白身の硬さも良い感じだし、こんにゃくの締まり具合も魅力的だ。ようやく鍋の底が見えてきた。あと1回で食べきれる見通し。
おでんはスープが澄んでいるほうが上品で美味しそうに見えるが、火を弱くしても煮立ってしまうので濁ってしまう。味の面では申し分ないのだが。
ミカンは、実家の庭から取ってきたもの。今年は剪定をしたので実の数は少ないが、大きい実が多い。その中でも特に大きいのを採ってきたのだが、膨らみすぎで味が薄い。
今日から新米。コメの粘りが違う。
おでん、大根の葉、ご飯、洋梨。
おでん2日目。冷蔵庫が大きくなったおかげで、写真にあるような大きな鍋もそのまま冷蔵庫に入れられるので具合がいい。
おでんの鍋の底には大根が敷き詰めてあったのだが、その大根には立派な葉がついていた。かなりのボリウムで、そのまま捨ててしまうのは勿体無いと思い、適当に調理してみた。細かく刻み、軽く塩を振って水分を減らしてから、酒と醤油、濃縮だしを加えて加熱した。熱も通ってから、ごま油と千切った鷹の爪を加えた。生の葉はかなり生臭い感じだが、熱を通してしまえば全く気にならない。
おでん、大根の葉、べったら漬け、ご飯、柿。
ひんやりと締まった空気がそうさせるのか、何となくおでんの季節が歩み寄ってきている気がして、いや、ただ単に大根が安かっただけかもしれないが、今季初のおでん。
パックで売っているおでんセットに、大根とこんにゃくと卵と昆布を追加した。大根は厚さ4cm程に切って面取り。こんにゃくは手でちぎり、卵は茹でて殻を剥いて、昆布はそのまま投入。パックに付属だったスープの素だけでは足りないので、濃縮だしと酒を追加。始め、大根に熱が通るまでは弱火で煮続け、その後は加熱しては火を止めて冷ます。
べったら漬けは実家から貰ってきた。東京名物で、今が旬らしい(知らなかった)。柿も実家から。庭になったもの。今年は小さい。
アジの開き、キャベツの浅漬け、冷奴、水菜の味噌汁、ご飯。
帰りが遅かったので駅前の牛丼屋で済まそうかと思ったが、アジを焼いてご飯をチンするだけなら良いか思い直して帰宅。
アジとご飯は冷凍庫にあったので、とりあえずアジをグリルで焼く。焼きあがるまでの間に味噌汁を作り、さらに、何か野菜が食べたいと思ってキャベツを刻む。キャベツは軽く塩を振って強めに握り、浅漬け状態にする。買い置きの豆腐を器に移しつつ、魚が焼きあがりつつあるのを確認してから、ご飯を電子レンジでチン。後は、それぞれ皿に移して完成。
当初はご飯とアジだけのつもりだったが、出来上がってみれば形にはなっている。
スパゲッティナポリタン、キャベツの千切りサラダ。
お子様御用達、と思ったら、世の中的には男の料理だというスパゲッティナポリタン。
バターとサラダオイルでハムとくし切りの玉ねぎ、エリンギを炒める。白ワインも少し。茹であがったパスタを加え、軽く炒めてからケチャップをたっぷり。よく混ぜて、塩コショウでアジを整えたら出来上がり。皿に盛って、炒め忘れたピーマンを飾った。
ここ最近の定番だが、キャベツは千切りにして、塩、コショウ、旨味調味料、酢、オリーブオイルをかけた。
使った麺は1.6mmのもの。ナポリタンは細いほうが美味しい気がする。
肉野菜炒め、水菜と高野豆腐の煮しめ、ワカメの味噌汁、ご飯。
かなり久しぶりに炒め物。
豚肉を炒めて大方熱が通ってから、玉ねぎ、エリンギ、シメジ、ピーマン、青梗菜を加えて炒める。下ろし生姜、日本酒と顆粒中華だし、醤油、塩コショウで味付け。オーソドックスな味付けなので、無難な出来。エリンギは立体感が残るので、意外と存在感がある。
煮しめは、適当な長さに刻んだ水菜を市販の濃縮出汁を薄めたダシ汁で軽く茹で、高野豆腐を加えて火を止めた。両者の食感が楽しめ、薄味で美味しい。
中華風肉団子鍋、焼きスルメイカ、冷奴、ご飯。
新聞に載っていた肉団子鍋を参考に、オリジナルの肉団子鍋を作ってみた。
鶏挽肉に片栗粉と酒、塩コショウを合わせてよく練り、スプーンで一口大の団子にし、油を敷いたフライパンで炒める。肉団子を土鍋に移しておき、続けてフライパンに乱切りにしたサツマイモとピーマン、シメジを炒める。酒と醤油、オイスターソース、ごま油を加えて炒め、全て土鍋に。さらに高野豆腐とキクラゲ、生姜ひとかけらを加え、適当に水を入れて煮込んだ。
ごま油と生姜の香りが食欲をそそる。2回分のつもりで作ったのだが、全部食べてしまった。肉団子の下味が少し薄かったのが残念。
ハンバーガー、サツマイモの甘露煮、野菜スープ、パイナップルヨーグルト。
今日はいつもとちょっと雰囲気を変えて、パン食。先日作って生のまま冷凍しておいたハンバーグステーキを焼いて、食パンに載せてハンバーガー(?)にしてみた。パテは凍ったまま弱火のフライパンで焼き、焼いてマーガリンを塗った食パンに乗せ、ソースまたはケチャップをかけ、最後にチーズを載せて食べた。少々食べにくいが、ハンバーグが旨いので良し。
スープは、キャベツと玉ねぎ、セロリ、ハムを適当に刻み、水を加えて茹で、固形コンソメと塩コショウで味付けした。野菜たっぷりで食べがいがある。
イカとセロリのオイスターソース炒め、サツマイモの甘露煮、冷奴、干し椎茸と青梗菜のスープ、ご飯。
生のハンバーグがあと2個冷凍してあるのだが、同じメニューが続くの避けるために別のものを考える。
冷凍の華イカと薄切りにしたセロリ、ハム2枚をごま油で炒め、招興酒とオイスターソースとコショウで味付けした。しかし、手元が狂ってオイスターソースを加えすぎ。食べてみて分かったことだが、そもそも、ハムとオイスターソースは合わなかったようだ。
サツマイモは、輪切りにして鍋に並べ、少量の水と砂糖を加えて煮た。ちゃんとした甘露煮ではないが、照りと甘味が増したサツマイモは旨い。
ハンバーグ、にんじんのグラッセ、薄焼きサツマイモ、青梗菜炒め、冷奴、オニオンスープ、ご飯。
先週末に買っておいた牛豚合挽肉がそろそろヤバイかなぁと思い、ハンバーグを作る。微妙に納豆臭がするので一瞬迷ったが、決行。
冷凍してあった食パンを1枚の半分ほど、包丁で刻んで荒めのパン粉にする。凍っているので刻みやすい。大き目の玉ねぎ1/4の微塵切りと挽肉200g、パン粉、卵1個、ごま油、酒、味噌、塩コショウなどをボールでよく混ぜた。丸めて熱したフライパンに落とし、中火でよく焼いた。パン粉が多めに入っているので、肉汁がよく閉じ込められて美味しい。
オニオンスープは玉ねぎ1/4を薄切りにして、バターで気長に炒め、湯を加えて塩コショウと顆粒コンソメで味付けしたもの。にんじんは既に甘めに煮て冷凍してあった。
焼きそば、冷奴。
朝5:30に出かけてハードに動き回ってきたので、とても料理をする気にならない。先日の焼きそばの残りがあるので、それで済ます。
冷凍してあった豚肉、適当に千切ったキャベツ葉2枚分を順に加えて炒め、焼きそばを加える。酒と水を流して少し蒸した後、粉末ソースを満遍なく振り掛け、よく混ぜる。最後に輪切りにしたピーマンを加え、混ぜながら一炒めしたら出来上がり。
キャベツの葉2枚分は、炒める前はかなりの分量だが、炒めるとご覧の通り。ただでさえおかずが少ないので、キャベツくらいは多めにしたいところ。
アジの開き、キャベツの浅漬け、イカの干物、タコとセロリの和え物、澄まし汁、ご飯。
家にある魚介類をいくつか使って食事を作ってみた。
アジは重ねた状態で冷凍しておいたらくっ付いてしまって、無理やり剥がそうとしたら身が崩れてしまった。で、1枚とオマケつき。ご飯と一緒に食べないと少し塩辛い。
タコは、冷蔵庫にしばらくあったものを軽く茹でて、セロリと一緒に酢醤油で和えた。さっぱりと食べられるが、やはり少し工夫が足りない感じだ。
澄まし汁はタコを茹でた湯に味付けしたもの。魚介類は少量でもかなりの風味が出るので、酒と塩や醤油で味付けするだけで美味しく飲める。
イカ焼きそば、シメジとピーマンのスープ。
久しぶりに買い物に出かけて、冷蔵庫の中が少し賑やかになった。スーパーの店頭でいろいろと買い込んでいるうちに、何となく食べたい気がして3食焼きそばを買ってきた。
焼きそばというのは工夫の余地が少ない。今日は華イカとセロリを入れてみたのだが、量が少なかったのか見た目に存在感が薄い。もう少し量があれば、食感的には麺、イカ、セロリと三様で良かったかも。
全体的に、赤っぽい色の食材が欲しかった。ここ3回続けて、茶・緑・白な感じだ。
カレーライス、キャベツの千切りサラダ。
残業で遅めに帰ってきたのだが、冷蔵庫にカレーもご飯もあるので外食せずに帰ってきた。
一昨日の晩カレーを作って食べてから、昨日の昼に1回食べて、今晩が3回目。今日は新たにナスを加えてみた。あまり風味の強いものではないので味に影響は少ないが、見た目と食感は若干変わる。ついでに、ビジュアル的に変化をつけるためにチーズを載せてみた。
サラダのほうは、葉物の野菜がキャベツしかないので、今日も千切りのサラダ。キュウリが冷蔵庫の中でしなびていたので、荒めに切って塩で揉み、ドレッシングをかけたキャベツの上から散らしてみた。
カレーライス、キャベツの千切りサラダ、野菜スープ。
冷蔵庫の野菜室を眺めて、残飯整理をかねてカレーにする。
にんじんと玉ねぎを比較的小さめに刻み、豚細切れ肉と一緒に煮る。アクを取ったりしながら、サラダを作る間、煮込む。カレーのルーを溶かし、輪切りに刻んでおいた赤と緑のピーマンを加える。ひと煮立てしたら出来上がり。
結論から言うと、今日のカレーは旨かった。特に凝ったことはしてないので、ルーが良かったのだと思う。使ったのは、ゴー○デンカレーの辛口。高いだけのことは、ある。
スープのほうは一昨日作ったもの。身がカレーの具と被っている。
青椒肉絲、ナスとキュウリの梅酢和え、小松菜のお浸し、冷奴、ナスの味噌汁、ご飯。
面倒くさいなぁと思いながら、冷蔵庫に余裕があるのをいいことになんとなく買い込んだ野菜たちが心配で、作る。
今日も肉は豚肉。筍の水煮、ピーマンに加え、試しに買ってみた赤いピーマン(パプリカとは違う)を加えた。食感は普通のピーマンと同じ、味はもう少しマイルド。そして何より見た目が綺麗だ。
ナスとキュウリは大きめに刻んで塩で揉んでおき、梅酢で和えた。ナスはキュウリと比べて灰汁が強いので、キュウリよりはちゃんと塩で揉んだほうが良さそう。
Last Update : 2004/08/01
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