Mr.X presents
『おれんちのばんごはん』
【2002年5月】
自炊歴:3年9ヶ月

5/30 (Thu)

Photo  冷やし中華、レタスとトマトのサラダ、冷や奴、タケノコの味噌汁。
 夕方に一杯呑んできてしまったので、軽めの食事、のつもり。
 買い置きしてあった「中○三昧」シリーズの涼麺を使用。具にはハムと錦糸卵とブロッコリーと海苔。卵は1個分を薄焼きにして刻んだ。砂糖を加えたら甘味が残ってしまって少し失敗。ブロッコリーは冷凍しておいたものを湯がいて解凍。タレは、酸味のある醤油だれではなく、醤油風味の胡麻ダレ。付属のカラシを垂らして、ピリ辛に。
 味噌汁は、一晩水出しにしておいた昆布出汁に、先日買った水煮のタケノコ。タケノコの風味が支配的で、昆布はあまり目立たない。

5/28 (Tue)

Photo  豚肉とピーマンタケノコ炒め(青炒肉絲(ちんじゃおろうすう)もどき)、卵豆腐、ワカメと玉ねぎの味噌汁、ご飯。
 なんとなくこんな料理があったな、と思いつつタケノコの水煮とピーマンと購入して調理。豚肉はもともと細切れ(こまぎれ)なので、細切り(ほそぎり)にするのは断念。ピーマンは細切り、タケノコは1/4個を薄切りに。強火でザッと炒めて熱が通ったら、酒と塩コショウ、オイスターソース少々、そして白菜キムチを加えて炒めてできあがり。良い出来。
 ちなみに、本当の青炒肉絲は細切りの牛肉に片栗粉をまぶして作るらしい。
 味噌汁は昆布だし。買い物に行く前に水出しにしておいた。

5/20 (Mon)

Photo  豚肉と卵の炒め物、レタスと海草のサラダ、卵豆腐、シメジの味噌汁、ご飯。
 買い物してないので、またしても卵と豚肉なのだが、今日は野菜と合わせずに炒めてみた。豚肉と玉ねぎを炒め、別に作った炒り卵を合わせ、酒と豆板醤と練り唐辛子、塩コショウで味付け。ちょっとピリ辛。
 乾燥の海草を水で戻したものとレタス、刻み海苔を合わせ、ドレッシングで和えてみた。皿に盛ってからトマトで飾った。ドレッシングは醤油とごま油を加えて中華風に。カラシを加えるともっとそれっぽくなるかもしれない。
 ドレッシングは皿に盛ってからかける、という方法もあるが、個人的にはボールでぐちゃぐちゃに和えてから皿に盛るほうが好き。ボールの分だけ洗い物が増えるのが難だが、味の馴染みが良いので美味しい。

5/15 (Wed)

Photo  卵と豚肉の中華野菜炒め、卵豆腐、海草の味噌汁、ご飯。
 新中華鍋導入記念Part2。ついでに、ヒビが入ってしまった卵を早期処分。
 特売になっていたほうれん草、薹(とう)が立ってしまって、硬くて灰汁も強うそうなので軽く下茹で。卵もいつも通りオイスターソースで下味をつけて、ゆるめの炒り卵としておく。豚肉と玉ねぎ、シメジを炒め、ほうれん草と卵を加え、日本酒と塩コショウで味付けした。いつも通りだが、無難な仕上がり。
 先日、乾燥の海草を買ってきたので、パッケージの指示通り水で戻し、良く洗ってざるにあげておいたものを、味噌汁に入れた。味噌汁は煮干し出汁。海草が溶けてきてしまってドロドロな感じになってしまった。やはりサラダ用か?

5/12 (Sun)

Photo  ハムとほうれん草のスパゲッティ、カニかま入り炒り卵、コーンポタージュスープ、イチゴヨーグルト。
 新しい中華鍋(フライパン)を買ったので炒め物にしようと思ったのだが、気が変わってスパゲッティに。
 オリーブオイルにスライスしたニンニク数片と鷹の爪数本とバターを加えて加熱した後、ハムと玉ねぎを加え、さらに下茹でしたほうれん草を加えて炒める。茹でておいたパスタを加えて炒め、醤油を垂らしてから塩コショウで味付け。今日はちゃんとニンニクと鷹の爪を入れたので、美味しくできた。
 手元を滑らせて割ってしまった卵を処分すべく、炒り卵を作る。溶き卵に、ほぐしたカニかまとオイスターソースを加え、炒めた。旨いが、ご飯と一緒に食べたい味かも。
 スープは粉末のものを溶いただけ。イチゴは1パック\200の特売品。

5/11 (Sat)

Photo  レタスの鶏肉のせサラダ、卵豆腐、カニかまの味噌汁、ご飯。
 名前は全然違うけど、ほぼ同じ材料を使って前回のリターンマッチ。
 鶏もも肉は前回と同じように焼いた。レタスを皿に敷き詰めて鶏肉を載せるところまで同じ。シメジは鶏肉を焼き終わって油が残っているフライパンで炒め、肉の脇に盛る。微塵切りにした玉ねぎに、酢と醤油、砂糖、ごま油でタレを作り、肉の上からかけた。生姜を入れ忘れたが、それでもだいたい当初のイメージ通り。
 味噌汁は煮干しだし。具には、カニかまを2本、そのまま放り込んでみた。魚介系の香りなので不味くはないが、やはり普通ではない。

5/8 (Wed)

Photo  ステークドチキンのシメジあんかけ、冷や奴、海草の味噌汁、ご飯。
 いまいちイメージが固まらないまま作り始めた結果、なんだそりゃ、という感じの料理ができた。
 オリーブオイルを流してよく熱したフライパンで、両面とも多めに塩コショウした鶏もも肉1枚を、始め強火で両面に焼き色をつけ、そのあと完全に熱が通るまで弱火で焼く。別の鍋で、シメジと微塵切りの玉ねぎを炒め、日本酒と醤油、下ろし生姜、塩コショウを加え、最後に水溶き片栗粉を加えてあんかけにする。皿にテキトウにちぎったレタスを並べ、そこへ1cm圧に切った鶏肉を並べ、上からあんかけをかけた。後で考えれば、あんかけではなく、醤油ベースの甘酸っぱいタレをかけるべきだったかも。シメジは別に炒めてから盛れば良かった。
 味噌汁は昆布だし。昆布を煮てしまったら、とろみが着いてしまって、味噌が旨くとけなくなってしまった。

5/4 (Sat)

Photo  残り物チャーハン、冷やしトマト、冷や奴、ワカメと玉ねぎのスープ。
 冷蔵庫の整理、という理由で、買い物に行くのを回避し、テキトーに作る。
 冷凍の小海老、ハム、玉ねぎ、ほうれん草をザッと炒め、酒と味覇で味付け。そこへご飯を加え、少し炒めて、塩コショウで味を調えてできあがり。なんかあまりポリシーのない取り合わせだが、色合い的にはまあまあか。
 スープには玉ねぎとワカメを入れて、粉末鶏ガラスープをベースに、オイスターソースを垂らして味付け。
 要するに今日は、祝日モード。既製品の味ばかり。

5/3 (Fri)

Photo  サバの味噌煮込み、ほうれん草のお浸し、春雨の和え物、冷や奴の梅肉添え、茄子の味噌汁。
 暇だったのでいつもと違うスーパーにフラフラと出向き、特売品のカートにあった半額のサバを見てサバ味噌に決定。鍋にサバを並べ、日本酒と味噌、砂糖、生姜一切れ、ネギ4cmを加えて煮込んだ。砂糖は多めじゃないといけないのだが、やや少なすぎて味噌の塩辛さが目立ってしまった。
 春雨にはカニかまぼことワカメを加え、三杯酢で和えた。
 豆腐には梅干しを包丁で叩いたものを載せてみた。いつもは醤油に酢を加えて食べるのだが、酢とは違った酸味が良い感じ。
 味噌汁は、前日の昆布を再利用。茄子の香りが強く、出汁が出たのかどうだか分からなかった。

5/2 (Thu)

Photo  ポークジンジャー、キャベツの千切り、卵豆腐、エノキダケの味噌汁、ご飯。
 冷蔵庫内の整理をしようかと、買い物に行かずに済ました。冷凍してあった豚細切れ肉を、酒+醤油+砂糖+下ろし生姜をミックスしたタレにつけて、焼いた。付け合わせのキャベツは、千切りにして何もつけず。生姜焼きから出た汁で食べるのが旨い。
 職場の同僚のご実家から出汁昆布をいただいたので、今日の味噌汁は昆布出汁。しかし、正直なところ、昆布の出汁の取り方が分からない。とりあえずテキトウに煮出してみた。調べておかないと、昆布を無駄にしそうだ。具は、野菜室で成長してしまったエノキダケ。



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Last Update : 2004/08/01
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