Mr.X presents
『おれんちのばんごはん』
【2002年3月】
自炊歴:3年7ヶ月

3/31 (Sun)

Photo  挽肉とニラの炒め物、豆モヤシ炒め、冷や奴、マイタケの味噌汁、ご飯。
 買い物に行こうと思ったら急に雨が降り出したので断念(というか、挫折)。冷蔵庫の食材の整理を兼ねて、適当なものを作る。挽肉を何に使うか悩む。
 銀杏切りにした人参と3cmに刻んだニラを軽く下茹で。微塵切りの玉ねぎと挽肉を炒め、人参とニラを加えてさらに炒め、酒と顆粒鶏ガラスープ、塩コショウで味付け。安直だが、ご飯には合う。付け合わせは、豆モヤシをごま油で炒め、塩コショウしたもの。ごま油の風味を重視。
 味噌汁はマイタケ。マイタケは食感が重要なので大きめに割いた。

3/25 (Mon)

Photo  麻婆豆腐、野菜炒め、ワカメの味噌汁、ご飯。
 豆腐と挽肉の残りを使って、麻婆豆腐を作る。両方ともちょっと古いのだが、熱を通すから大丈夫だろうということで決行。それと、野菜が足りないので、チンゲン菜と豆モヤシをメインに野菜炒めを添えてみた。
 麻婆豆腐はいつもと同じ作り方なのだが、今日はちょっと特別な事情により、やや緊張気味で作成。挽肉と微塵切りにしたネギ、刻んだ椎茸をサラダ油とごま油半々で炒め、豆板醤と甜面醤、紹興酒、塩コショウで味付け。豆腐を入れるタイミングを誤って、水気が足りなくなったり何かしたものだから、やや硬め(プリンプリン)になってしまった。さらに、やや古め、ということで、少し酸味も。
 野菜炒めのほうはまだ無難な出来。味は顆粒の鶏ガラスープと塩コショウ。やや味は薄め。
 今日は珍しく、味にコメントをいただいたが、感触は...。(^^;;;

3/20 (Wed)

Photo  焼き餃子、冷や奴、マイタケとチンゲン菜のスープ、ご飯。
 炒め物以外で何か作ろうと思いつつスーパーの店頭をふらついていてら餃子の皮が目に入り、時間あったので久々に餃子を作ってみた。
 緑豆春雨を軽く茹でて戻し、2cmくらいに刻んだニラ1/4束分も軽く下茹でする。豚挽肉140gに溶き卵0.5個分、微塵切りの玉ねぎ1/4個分、先ほどの春雨とニラをボールに入れて混ぜる。さらに、下ろし生姜と片栗粉、紹興酒、醤油、塩コショウを加えて、こねる。市販の餃子の皮に、ティースプーンで中身をすくって載せ、半分に折って隅をひだ状につまむ。上記の量で、28個分になった。
 フライパンを熱し、多めにサラダ油を敷き、餃子を並べる。少し焦げ目がついたら、餃子が2/3浸かる程度に水を加え、フタをする。ほとんど煮ている状態。しばらくしたらフタを取って水分を飛ばす。片栗粉でドロドロになった水分がパチパチ言い始めたら、サラダ油を餃子の上からかけて、強火で少し焼いたら出来上がり。今日は餃子がくっつくこともなく綺麗にできた。春雨のせいで食感もマル。

3/19 (Tue)

Photo  卵の五目炒め、冷や奴、白菜の味噌汁、ご飯。
 しばらくごはんを作っていなかったので冷蔵庫を覗くのも怖かったが、あるものをかき集めて炒め物を作る。
 まず、オイスターソースを加えた溶き卵を、やや多めの油で炒め、皿に上げておく。冷凍して置いた豚肉を電子レンジで解凍してから強火で炒め、軽く塩こしょう。そこへ適当に切った椎茸、かまぼこ、水で戻した乾燥キクラゲ、小松菜を加えて炒める。小松菜はしばらく冷蔵庫の野菜室に入れっぱなしになっていたので、黄色くなってしまった葉をかなりの量取り除いた。かまぼこも古いが、熱を通せば少しは安心。酒と醤油、チキンパウダー、塩コショウで味付けし、卵を加えて軽く炒めてできあがり。小松菜はかなりの量入っている。
 白菜はかなーり古いのだが、見た目には問題なし。味噌汁の具にした。

3/4 (Mon)

Photo  五目オムレツ、冷や奴、板わさ、エノキダケの味噌汁、ご飯。
 卵を買ってきたので、オムレツにしてみた。しかし、メインのおかずということで、ついつい具を多く入れ過ぎて、結局今日も不完全なオムレツじまい。
 入っている具は、ロースハム、玉ねぎ、椎茸、ほうれん草。ハム以外は軽く下茹でしている。フライパンに多めのサラダ油とバターを流し、よく熱したところに溶き卵3個分を流し、菜箸でかき混ぜる。底が固まったところで、具を載せて、端から半分だけそっと返して具を包んだ...はずだった。見るからに山盛りの具は卵に収まりきらず、卵は途中でひび割れてしまう始末。仕方ないので、皿に逆さに返して、端で形を整えた。
 んー、味は申し分ないんだけどなぁ。



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Last Update : 2004/08/01
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