Mr.X presents
『おれんちのばんごはん』
【2001年6月】
自炊歴:2年10ヶ月

6/28 (Thu)

Photo  シシャモ、茄子とキャベツの浅漬け、マグロの煮付け、卵豆腐、玉ねぎとワカメの味噌汁、ご飯。
 魚系メニュー。今日はシシャモを魚焼きグリルで焼いた。冷凍したあったので、とけるにつれて汁が出てしまって勿体ない感じがした。
 マグロの煮付けは昨日の残り半分。だいぶ煮詰めたので、味も適度に濃くなって、ちょうど良い仕上がり。
 サラダ代わりに、茄子とキャベツ、キュウリを塩で揉んで浅漬けにした。シャキシャキした歯ごたえと、ほのかな風味がよい。塩の他に旨味調味料を加えた。好みで酢や醤油をたらしても旨い。

6/27 (Wed)

Photo  茄子と豚肉の生姜炒め、マグロの煮付け、卵豆腐、レタスのサラダ、ワカメの味噌汁、ご飯。
 脈絡ないが、茄子とキャベツの肉野菜炒め。味付けを醤油にするか味噌にするか悩んだが(30秒程度)、醤油系に決定。下味の塩コショウに、醤油とおろし生姜、そして酒を加えてみた。ちょっと味が薄かったかもしれないが、酒は加えたほうが旨いような気がする。茄子のギシッという歯ごたえが、夏を感じさせる。
 マグロは、激安で買ってきたもののしばらく冷凍庫に眠っていたもの。そろそろ霜取りをしたいので、冷凍庫の中身を順次整理。酒と醤油で煮付けてみたが、少し味が薄い。

6/25 (Mon)

Photo  子持ちシシャモ、卵豆腐、小松菜のお浸し、モヤシの味噌汁、ご飯。
 帰宅して一寝入りしてしまって、起きたら23:30だった(!)ので、簡単に済ます。
 シシャモは、オーブントースターにアルミ箔を敷いて焼いただけ。油が出ることもないので、トースターも臭くならない。
 小松菜は茹でて、すぐに水で冷やしたが、食べる段階でまだ温い。少し量が多かったが、野菜が少ないので多めで。
 味噌汁はモヤシ。少し古くなったモヤシは臭いが強くなるので、強めの煮干しダシと濃いめの味噌でその臭いを消す。シャキシャキとした食感がよい。

6/24 (Sun)

Photo  冷やし中華、蒸し茄子のお浸し。
 早くも夏バテ気味で食欲がない、というか、脂ものを避けたい気分だったので、冷やし中華で済ます。
 とはいえ、晩御飯に冷やし中華だけというのも寂しいので、可能な限り沢山の具を載せてみた。千切りキュウリ、薄焼き卵、ハム、蒸し鶏に、豆腐まで。おかずとしてはこの程度で充分か。
 麺とタレは日清食品のもの。「ごまだれ」とのことだったので、もう少しドロッとしたものを想像していたが、意外とサッパリ。豆腐への味のからみが足りない。全体的に味は並。
 安売りに惹かれて買ってきた茄子を、蒸して冷やして、お浸しに。油を使わないとなると、この程度しか思い付かなかった。

6/20 (Wed)

Photo  海老餃子、小松菜のオイスターソースかけ、冷やしトマト、冷や奴、フグ皮のおつゆ、ご飯。
 暑いのでサッパリと。チルドものの海老餃子を、蒸し器がないので深めの鍋に皿を入れて蒸す。ガタガタいうが、簡単で確実。電子レンジよりも蒸したほうが旨い。蒸し終わった餃子を取り出して、今度は小松菜を入れて蒸す。小松菜は皿に盛りつけてから、オイスターソースを垂らした。香港でよく見る青菜の蒸しものだ。
 豆腐とトマトは冷たいシリーズ。今日は油を使っていないので体に良さそうだし、皿を洗うのも楽。

6/19 (Tue)

Photo  キムチ雑炊、冷や奴。
 とりあえず帰宅したのだが、食べるものがなく、冷蔵庫の掃除を兼ねて雑炊を作る。しばらく自炊ができなかったので、冷蔵庫にピンチを迎えた食材が沢山。
 腐りかけ(嘘。但し1週間以上経過)の鶏スープに冷凍のご飯と同じく冷凍の鶏もも肉を入れ、さらにゆで卵と腐りかけのチンゲン菜(本当)と酸味の増したマイタケ、そして白菜キムチを加えて煮込む。チンゲン菜は、傷んでいた葉の部分を除去し、肉厚の部分だけを食べる。味付けは、鶏スープの塩気とキムチをベースに、醤油で調整。
 ゆで卵は、少し硬くなって味が染みているのを期待したんだけど、短時間では無理。

6/12 (Tue)

Photo  棒々鶏、鶏のスープ、ご飯。
 ダラダラとテレビを見てしまったので、残り物で済ます。
 鶏肉は一昨日300g分茹でたものの残り半分。今日は真ん中に豆腐を載せて、ちょっとだけ変えてみた。野菜が足りないようにも思えるが、キュウリは丁度1本分刻んでいるので、写真では分かりづらいが、結構な量だ。
 スープは、一昨日鶏を茹でたときのもの。塩コショウで味を調えるだけでできあがり。
 ご飯は冷凍してあったものなので、調理したことといえば、キュウリを刻んだだけ。全部あわせても所要時間およそ10分。

6/10 (Sun)

Photo  棒々鶏(バンバンジー)、チンゲン菜とエノキダケの中華風炒め、マグロとワカメの酢の物、冷や奴のキムチ載せ、シメジのマグロ風味おつゆ、ご飯。
 暇に任せて何となく作っていたら、作りすぎた。棒々鶏は既製の「素」を買ってきて、千切りにしたキュウリと茹でた鶏もも肉にかけただけ。思ったよりも味が濃い。
 それだけでは野菜が足りないかと思い、チンゲン菜とエノキダケを炒めた。味付けは「中華あじ」と塩コショウ。簡単。
 久々に豆腐には刻んだ白菜キムチを。マグロは、身を酢の物、茹で汁をおつゆに。

6/9 (Sat)

Photo  ごちゃ載せサラダ、マグロの味噌汁、ご飯。
 名称不明。その辺にあったものをかき集めてできたもの。写真では分かりづらいが、レタスがメインで、ドレッシングをかけてあるのでサラダの一種に違いない。
 レタスの上には、茹でた鶏もも肉、蒸したジャガイモ、ゆで卵、酒蒸しにしたキノコ3種、チーズが載せてある。脈絡はない。
 ドレッシングは、酢に砂糖と塩を加え、ワサビと醤油、さらにマヨネーズを加えて混ぜ、最後にサラダオイルを注いでよく撹拌したもの。マヨネーズの酸味とワサビの辛味がマッチした不思議な味。

6/8 (Fri)

Photo  マグロと卵とレタスのオイスターソース炒め、高野豆腐、エノキダケの味噌汁、ご飯。
 その辺にあったもので作る。マグロ(ツナとも言う)にオイスターソースだったら海のもの同士で相性が良いのではないかと考え、レタスと一緒に炒めようと思ったが、ボリュームが足りないので卵も加えた。味付けはオイスターソースの他に塩コショウ。卵は溶いた段階で下味としてオイスターソースを加えている。
 具の量的なバランスが悪く、レタスが少なすぎ、卵多すぎ。この味付けにも飽きてきたので、そろそろもうひとヒネリしたいところ。が、策はなし。

6/6 (Wed)

Photo  鶏もも肉とキノコのソテー、レタスとトマトのオリーブオイルかけ、冷や奴、マグロのおつゆ、ご飯。
 新しいオリーブオイルを買ってきたので、それを使った2品。
 熱したフライパンにオリーブオイルとバターを流し、薄目に切った鶏もも肉に軽く焦げ目をつけてから、適当に切ったシメジとエノキダケ、マイタケ、玉ねぎを加えて強火で炒める。塩コショウで味を調えてできあがり。これだけでも美味しいが、ハムかベーコンを加えるともっと旨い。
 サラダは、レタスを小さめに刻んで、トマトは湯むきして放射状に切って、酢と塩とオリーブオイルをかける。こちらはオリーブオイルの香りが良い感じ。

6/4 (Thu)

Photo  焼売、モヤシといんげんの炒めもの、冷やしトマト、冷や奴、マグロのおつゆ、ご飯。
 手抜き、というか、短時間でできるメニュー。焼売はチルドものをフライパンで焼いた。古くなってしまったモヤシを水で念入りに洗ってヌメりを取り、冷凍のインゲンを加えて、風味付けにごま油を加えて炒めた。
 スーパーで安く売られていたマグロの端切れを冷凍してあったので、その一切れを少し長めに茹でておつゆに。煮立つ前に酒を少し加えて、最後は塩と醤油で味付け。途中で薄切りの玉ねぎ、最後にワカメを加えた。風味があって非常に美味しい。



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Last Update : 2004/08/01
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