Mr.X presents

【1999年8月】
自炊歴:1年0ヶ月
8/25(Wed)
茹で豚肉と玉ねぎとインゲンの生姜醤油だれかけ、冷やしトマト、卵豆腐、豚のスープ、ご飯。
いつも冒頭でメニューを列挙しているが、名のない料理に名前を付けるのは一苦労だったりする。今日のメイン「茹で...」は、薄切りの豚バラ肉や玉ねぎ、冷凍のインゲンを、ネギと生姜を加えた湯で軽く茹で、冷水で冷やしてからタレをかけたもの。タレは醤油と酢をベースに、生姜、すり胡麻、ごま油、砂糖、塩コショウなどを加えてテキトーに作った。サッパリしてて夏向き、かな。
スープは、その茹で汁に味を付けたもの。
8/18(Wed)
手巻き寿司、小松菜のお浸し、冷やしトマト、冷や奴、豆腐とネギの味噌汁。
閉店寸前に半額になった刺身盛りを手巻きに。トレイに載って売られている姿のまま皿に移したのがバレバレだが、ワカメとカニかまは自分で加えたもの。ご飯が酢飯ではないので、イマイチ。ついでにいうと、グレードの低い海苔は、分厚くて香りがない。やはりこういう素材のままの味を楽しむものはネタ次第、つまり、金次第なんだな。
皿の数は多いが、作ったものは味噌汁だけ。ここ最近ずっと、ネタ不足...。
8/17(Tue)
牛丼、小松菜のお浸し、冷や奴、ネギとワカメのみそ汁。
帰宅してから雑誌など読んでいたら遅くなってしまった。ストックだけでできるものは何か。その答えがこのメニュー。昨日と比べてみていただければお分かりの通り、材料が一緒。
牛肉は昨日の残りを冷凍しておいたものだが、どうも解凍がうまく行かない。先に玉ねぎを炒め、少量の水を加えて煮立ったところに、冷凍の肉をそのまま入れた。そうすると周りは熱が通って、中は凍ったまま、となる。肉の生臭さが少し残ってしまった。やっぱり電子レンジで、できれば室温で解凍してから調理すべきだったか。
8/16(Mon)
牛肉炒め、小松菜のニンニク炒め、野菜スープ、ワカメの酢の物、冷や奴、ご飯。
ネタが思い付かず、スーパーの店頭を行ったり来たり。結局、安売りの牛肉を買ってきて、ただ焼いただけになってしまった。味も塩コショウだけ。レタスでも買ってきて、テレビのCMでやたら宣伝している「のっけ盛り」にでもしようと思ったのだが、雨のせいか、葉っぱものが高い。
冷蔵庫の片隅に残っていたピーマン1個、人参1/2本、玉ねぎ1/3をサイコロ状に切って、スープに。香りつけにベーコンとマーガリンを加えた。綺麗な色になるはずだったのだが、写真ではスープの底に沈んでしまっていて分からない。
8/12(Thu)
オムライス、ブロッコリー、冷や奴のしそ添え、かまぼことインゲンの生姜風味スープ。
オムライスを作るのも久しぶりだ。チキンライスの作り方は以前と同じ。微塵切りの玉ねぎを多めの油で焦がさないようによく炒め、色が変わりかけたら、小さく切った鶏肉を加えて炒める。肉に熱が通ったら、ご飯を入れて、よく炒め、塩コショウで味を調えてから、最後にトマトケチャップを投入して、混ぜれば出来上がり。適当なサイズの器に詰めて、さらに返して小山を作る。
卵のかぶせ方は、今回は替えてみた。前回は中身のない半熟のオムレツをつくって、ソレを小山の上で真ん中らから割き、オムレツを裏っ返して小山にかぶせた。今回は大きなフライパンで大きな薄焼き卵を作り、上からかぶせて、裾をチキンライスの下に潜り込ませてみた。このほうが簡単で、綺麗にできるのだが、卵がやや硬めになってしまって、オムレツにした場合のヌメッとした食感がない。しかもスプーンで破ろうとしても、丈夫すぎて、少し食べにくい。個人的にはやはり以前の方法がお勧めだ。
卵の上からケチャップで悪戯書きしてみた。写真で見ると滑稽で良いのだが、食べるとなると少し気持ち悪い。(^^;
8/11(Wed)
ハンバーグステーキ、人参のバター風味、モヤシ炒め、ブロッコリー、冷や奴、玉ねぎとワカメのスープ、ご飯。
久しぶりにハンバーグを作ってみた。いつもはつなぎに卵と片栗粉を入れていたのだけど、今日は片栗粉を省いたら、焼いている途中で肉汁が出てきてしまって、前回よりもパサパサした感じになった。やはり水分を内部に保持させる意味でも片栗粉は必要かも知れない。パン粉を入れる人もいるが、それでもいいのかも。
今日は作っている途中、電話で中断してたりしたもんだから、ずいぶんと時間がかかった。しかもハンバーグ以外はかなりテキトー。
8/10(Tue) 第100作目
メバチマグロの刺身、シシトウの塩焼き、モヤシのお浸し、冷や奴のネギ添え、春雨とワカメの和え物、油揚げとワカメとネギの味噌汁、ご飯。
しばらく肉が続いたので、閉店前で半額になったメバチマグロに切り身を買ってきた。メインが刺身なので、和風にまとめようとしたのだが、やたら醤油味のものが多くなってしまった。モヤシは酢醤油、豆腐は醤油、春雨はおろし生姜と三杯酢、そして刺身がワサビ醤油。和食って、こんなだっけ?
やけに皿数ばかり多いけど、力の入った料理は一つもないのだった。
ちなみに、ワカメは今日から生ワカメ。今までは使い勝手を考えて乾燥ワカメだったのだが、試しに買ってみた。
8/9(Mon)
牛レバーの薄衣焼き、ピーマンと人参の細切り炒め、冷や奴のネギ添え、豆腐とワカメとネギの味噌汁、ご飯。
健康を考えて、というわけでもないが、たまたま目に付いた牛レバーを買ってみた。焼くくらいしか調理法を知らないのだが、ただ焼くのじゃ脳がないので、卵をからめて焼いた。途中で気が付いたのだが、片栗粉をまぶしてから卵にからめないと、焼いている途中で卵がはがれてしまうのだった。よく見ると手前の2枚以外は卵がはがれてる。
レバーとピーマンと人参。いかにも子供が嫌がりそうなメニューだ。
8/5(Fri)
ポークジンジャー、シメジとシシトウの塩焼き、人参のバター風味、寄せ豆腐、油揚げとワカメのみそ汁、ご飯。
要するに豚肉の生姜焼き。細切れの安い豚肉を生の状態でおろし生姜+醤油+みりんで下味を付けて、焼く。簡単で美味しいので、お勧め。フライパンに焦げ付くので、それだけは覚悟の上で。
シメジとシシトウは油を使わないでフライパンで炒めた。味付けは塩だけ。油の取りすぎを避けられるし、サッパリしてて美味しい。人参は少量の水とマーガリン(バターの代わり)と砂糖で煮た。
寄せ豆腐、いつもの豆腐より旨い。ちょっと高いけど。
Last Update : 2004/08/01
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